﻿<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	>

<channel>
	<title>徳田漢方はり院</title>
	<atom:link href="https://toyo-igaku.info/tokuda-hari/feed/" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>https://toyo-igaku.info/tokuda-hari</link>
	<description>札幌駅前の鍼灸院　腰痛、肩こり、頭痛、背中、自律神経の治療</description>
	<lastBuildDate>Mon, 02 Feb 2026 02:02:28 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>
	hourly	</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>
	1	</sy:updateFrequency>
	<generator>https://wordpress.org/?v=6.9.1</generator>

<image>
	<url>https://toyo-igaku.info/tokuda-hari/wp-content/uploads/2017/02/cropped-icon-tokudahari02-1-32x32.jpg</url>
	<title>徳田漢方はり院</title>
	<link>https://toyo-igaku.info/tokuda-hari</link>
	<width>32</width>
	<height>32</height>
</image> 
	<item>
		<title>体にいいものを足すより、まず悪いものを抜く──東洋医学的リセット術</title>
		<link>https://toyo-igaku.info/tokuda-hari/dispel-before-tonify/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[徳田 和則]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 20 Nov 2025 14:29:39 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[患者さんが自分で治すために]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://toyo-igaku.info/tokuda-hari/?p=7473</guid>

					<description><![CDATA[「これが体にいいですよ」「この成分が健康に効果的です」「このサプリメントがおすすめです」――健康に関する情報は、毎日のようにテレビや雑誌、インターネットで目にします。 どれが本当に良いのか、どれを選べばいいのか、迷われて [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<div class="wp-block-media-text is-stacked-on-mobile" style="grid-template-columns:68% auto"><figure class="wp-block-media-text__media"><img fetchpriority="high" decoding="async" width="480" height="320" src="https://toyo-igaku.info/tokuda-hari/wp-content/uploads/2025/11/6441a61e26dde83f5c6de1065bf0218b-480x320.avif" alt="" class="wp-image-7476 size-full" srcset="https://toyo-igaku.info/tokuda-hari/wp-content/uploads/2025/11/6441a61e26dde83f5c6de1065bf0218b-480x320.avif 480w, https://toyo-igaku.info/tokuda-hari/wp-content/uploads/2025/11/6441a61e26dde83f5c6de1065bf0218b-400x267.avif 400w, https://toyo-igaku.info/tokuda-hari/wp-content/uploads/2025/11/6441a61e26dde83f5c6de1065bf0218b.avif 768w" sizes="(max-width: 480px) 100vw, 480px" /></figure><div class="wp-block-media-text__content">
<p></p>
</div></div>



<p>「これが体にいいですよ」<br>「この成分が健康に効果的です」<br>「このサプリメントがおすすめです」<br>――健康に関する情報は、毎日のようにテレビや雑誌、インターネットで目にします。</p>



<p>どれが本当に良いのか、どれを選べばいいのか、迷われている方も多いと思います。情報が錯綜していて、何が真実なのか分かりにくいですね。</p>



<p>実は、健康になるために最初に取り組むべきことは、「体にいいものを摂る」ことではなく、<strong>「体に悪いものを除く」こと</strong>なのです。</p>



<p>この記事では、なぜ「体に悪いものを除く」ことから始めるべきなのか、具体的に何を除けばいいのか、そして代替品はどうすればいいのかについて、詳しくご紹介します。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">なぜ「体に悪いものを除く」ことが先なのか</h2>



<h3 class="wp-block-heading">コストがかからない</h3>



<p>「これが体にいいですよ」と宣伝される商品は、大抵高価なものが多いと思います。</p>



<p>「貴重な成分だから」「特別な製法で作られているから」といった理由で高額になりがちです。もちろん、本当に良いものもあるでしょうが、自分の商品を売りたい人が大げさに宣伝していることも少なくありません。</p>



<p>一方、「体に悪いものを除く」ことは、お金がかかりません。今使っているもの、今食べているものをやめるだけです。健康になるのに、順番としてまずは「引き算」から始めることで、お財布にも優しく健康を取り戻せます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">情報が明確で迷わない</h3>



<p>「体にいいもの」に関する情報は、本当にたくさんあって迷ってしまいます。</p>



<p>「これがいい」という情報に対して別の専門家は「それは効果がない」と言ったり。また、科学的な研究で相反する結果が出ることもあったりで、情報が多すぎて分からなくなってしまいます。</p>



<p>一方、「体に悪いもの」は、比較的明確です。長年の研究や経験から、避けるべきものがはっきりしています。情報に迷わず、確信を持って実践できるのが大きなメリットだと思います。</p>



<h3 class="wp-block-heading">効果を実感しやすい</h3>



<p>悪いものを除くことで、体が本来の機能を取り戻していきます。</p>



<p>「なんとなく調子が良くなった」「肌の調子が良くなった」「朝の目覚めがすっきりした」――こうした変化は、比較的早く実感できることが多いです。変化が分かりやすいと、モチベーションも続きやすくなりますね。</p>



<p>まずは土台を整えてから、良いものを取り入れる。この順番の方が、効果的に健康を取り戻せると考えています。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">具体的に除くべき5つのもの</h2>



<p>では、具体的に何を除けばいいのでしょうか。ここでは、特に注意したい5つのものをご紹介します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">1. 女性ホルモン撹乱物質を避ける</h3>



<h4 class="wp-block-heading">どんな影響があるか</h4>



<p>女性ホルモン撹乱物質とは、体内のホルモンバランスを乱す物質のことです。長期的に浴び続けると、さまざまな不調が積み重なっていきます。</p>



<p>女性の場合、生理痛、生理前症候群（PMS）、更年期障害など、産婦人科系のありとあらゆるトラブルが起こりやすくなるといわれています。生理のたびに辛い思いをされている方は、もしかしたらこうした物質が影響しているかもしれません。</p>



<p>男性も無関係ではありません。精子が少なくなったり、前立腺に問題が起きたり、さまざまな影響が報告されています。ホルモンバランスは、男女問わず体のあらゆる機能に関わっているため、とても大切なのです。</p>



<h4 class="wp-block-heading">具体的に何があるか</h4>



<p>では、どんなものに女性ホルモン撹乱物質が含まれているのでしょうか。</p>



<p>まず、<strong>牛乳を中心とした乳製品</strong>です。牛乳には、牛のホルモンが含まれています。人間と牛では体の仕組みが違うため、こうしたホルモンが人間の体に入ると、バランスを崩す可能性があるといわれています。</p>



<p>次に、<strong>豆乳を中心とした、発酵していない大豆製品</strong>です。大豆にはイソフラボンという成分が含まれており、女性ホルモンに似た働きをします。適量なら問題ありませんが、毎日大量に摂取すると、ホルモンバランスに影響を与える可能性があります。ただし、味噌や納豆など発酵した大豆製品は、発酵の過程でイソフラボンの性質が変わるため、問題ないといわれています。</p>



<p>そして、<strong>石油精製をした洗剤、化粧品など</strong>です。石油由来の化学物質の中には、女性ホルモン撹乱物質として作用するものがあります。皮膚から吸収され、体内に蓄積されることもあるため、注意が必要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">なぜ避けるべきか</h4>



<p>体内のホルモンバランスは、とても繊細で複雑な仕組みです。外から余計なホルモン様物質が入ってくると、体は混乱してしまいます。</p>



<p>毎日少しずつでも、長期的に浴び続けることで、体には確実に影響が蓄積されていきます。原因不明の不調が続いている方は、一度こうした物質を避けてみることをおすすめします。</p>



<h4 class="wp-block-heading">代替品</h4>



<p><strong>乳製品の代わり</strong>：発酵した大豆製品（味噌、納豆など）を取り入れましょう。ミルクのような飲み物が欲しい場合は、アーモンドミルクやココナッツミルクなどの植物性ミルクもあります。</p>



<p><strong>洗剤・化粧品の代わり</strong>：天然成分の石けんや洗剤は、意外とリーズナブルです。重曹やクエン酸を使った掃除なら、むしろコストが下がります。化粧品は、無添加やオーガニックのものを選び、シンプルなスキンケアに変えることで、肌トラブルも減り、長期的には節約にもなります。</p>



<h3 class="wp-block-heading">2. 残留農薬を避ける</h3>



<h4 class="wp-block-heading">どんな影響があるか</h4>



<p>農薬は、作物を害虫や病気から守るために使われますが、収穫後も野菜や果物に残留していることがあります。こうした残留農薬の中には、毒性があるものがあります。</p>



<p>特に注意したいのが、遺伝子組み換え作物です。遺伝子組み換え作物の多くは、強烈な農薬に耐えられるように遺伝子を組み換えられています。つまり、通常の作物よりもはるかに多くの農薬が使われている可能性があります。</p>



<p>残留農薬には規制があると思われていますが、日本における規制の値は70年代80年代からあまり変わっておらず、最近のEUなどのように厳しくはありません。</p>



<p>毎日食べる野菜や穀物だからこそ、農薬の残留には注意が必要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">対策</h4>



<p>理想的なのは、無農薬や有機栽培の野菜を選ぶことです。最近では、スーパーでも有機野菜コーナーが増えてきました。</p>



<p>もし有機野菜が手に入りにくい場合は、野菜をよく洗ったり、皮をむいたりすることで、残留農薬を減らすことができます。</p>



<p>また、食品を選ぶときに「遺伝子組み換えでない」と表示されているものを選ぶことも大切です。安価な加工食品に使われる大豆製品や油、コーンなどには、「遺伝子組み換えです」という注意書きが書かれないので、特に気をつけたいですね。</p>



<h3 class="wp-block-heading">3. 砂糖を避ける</h3>



<h4 class="wp-block-heading">なぜ避けるべきか</h4>



<p>砂糖は「炭水化物」「糖類」として栄養になるといわれますが、健康には有害なことが多いです。</p>



<p>砂糖には、中毒性があります。甘いものを食べると、一時的に幸せな気分になりますが、その後すぐにまた欲しくなる。このように繰り返してしまうのは、麻薬のような中毒性があるからです。</p>



<p>また、砂糖は体を糖化させます。</p>



<p>糖化とは、体のタンパク質が糖と結びついて変性してしまうことで、老化のようなものです。具体的には、シミやそばかすが増えたり、肌がくすんだり、体が焦げたような状態になっていきます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">どう考えるべきか</h4>



<p>砂糖は、お酒やタバコと同じく<strong>嗜好品</strong>として扱うべきだと思います。</p>



<p>しかし、現代社会を見てみると、デパ地下などに行けば甘いものがなんでもあっという間に手に入ります。誰でも簡単に、大量の砂糖を摂取できる環境になっています。</p>



<p>麻薬のように中毒性があるのに、「体にいい」「脳にいい」などと言われることもあり、警戒心が薄れてしまいがちです。だからこそ、普段から気をつけなければいけないと思っています。</p>



<h4 class="wp-block-heading">実践方法</h4>



<p>まずは、甘いものを「特別なもの」として扱うことから始めてみませんか？</p>



<p>ご褒美的に食べるのは良いと思いますが、日常の中に甘いものを取り入れてしまわないことをお勧めします。</p>



<p>また甘みを果物など自然な甘みで代替するのもおすすめです。果物にも糖分は含まれていますが、食物繊維やビタミンも一緒に摂れるため、砂糖だけを摂るよりはずっと体に優しいと思います。</p>



<h3 class="wp-block-heading">4. 保存料を避ける</h3>



<h4 class="wp-block-heading">どんな影響があるか</h4>



<p>保存料は、食べ物が腐らないようにするために加えられる添加物です。便利なものですが、体にとって、長期的には好ましくありません。</p>



<p>特に、<strong>腸内環境を傷つける</strong>ことが問題です。食べ物は普通、放っておくと腐ったり発酵したりしますね。それは、細菌が繁殖するからです。保存料は、そうした細菌が繁殖しないようにする物質です。</p>



<p>ということは、保存料が腸に届くと、腸の中の細菌、つまり腸内細菌も死滅させてしまう可能性が大きいです。</p>



<h4 class="wp-block-heading">腸内細菌の重要性</h4>



<p>腸内細菌は、私たちの健康にとってとても大切な存在です。食べたものを分解して、さまざまな栄養素を作り出してくれます。ビタミンを合成してくれたり、免疫機能を支えてくれたりと、本当にたくさんの働きをしています。</p>



<p>「便秘は万病の元」とよく言われますが、腸内環境が悪くなると、便秘だけでなく、肌荒れ、アレルギー、気分の落ち込みなど、全身のさまざまな不調につながることが分かってきています。</p>



<h4 class="wp-block-heading">対策</h4>



<p>保存料を避けるためには、加工食品をなるべく減らし、素材から調理することが一番です。</p>



<p>保存料不使用と表示された食品を選ぶのも良いでしょう。最近では、無添加の食品も増えてきました。賞味期限は短くなりますが、その分新鮮で体に優しいといえます。</p>



<p>また、発酵食品を積極的に摂ることで、腸内環境を整えることができます。味噌、納豆、ぬか漬けなど、日本の伝統的な発酵食品は、腸内細菌を元気にしてくれる心強い味方です。</p>



<h3 class="wp-block-heading">5. 悪い油（オメガ-6過多）を避ける</h3>



<h4 class="wp-block-heading">油の種類</h4>



<p>油には、いくつかの種類があります。大きく分けると、<strong>オメガ-3、オメガ-6、オメガ-9、そして動物性油</strong>です。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li><strong>オメガ-3</strong>：鎮静作用、還元作用がある。サンマ、サバなど青魚の脂肪や亜麻仁油など。</li>



<li><strong>オメガ-6</strong>：炎症作用、興奮作用がある。サラダ油、大豆油、コーン油など。</li>



<li><strong>オメガ-9</strong>：比較的中立的な作用。オリーブオイルなど。</li>



<li><strong>動物性油</strong>：バター、ラードなど。安定していて酸化しにくく、体にとって扱いやすい油。</li>
</ul>



<h4 class="wp-block-heading">なぜ問題なのか</h4>



<p>本来、オメガ-3（鎮静）とオメガ-6（興奮）は、拮抗して同じくらいの作用を持つべきだといわれています。バランスが取れていることで、体は正常に機能します。</p>



<p>しかし、現代の食生活では、<strong>オメガ-6が多すぎる</strong>のです。</p>



<p>便利性の面から、液体の植物油が料理に使われることが多くなりました。外食や加工食品では、ほとんどの場合、サラダ油、大豆油やコーン油などのオメガ-6の油が使われています。そのため、知らず知らずのうちに、オメガ-6を大量に摂取してしまっているのです。</p>



<p>オメガ-6は酸化しやすく、炎症や興奮を招きます。摂りすぎると、自律神経の興奮を招き、イライラしやすくなったり、炎症が起こりやすくなったりする可能性があります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">世間に出回っている誤解</h4>



<p>「動物性油=不健康」「植物油=ヘルシー」という誤解が、世の中に広まっています。</p>



<p>しかし実は、動物性油の方が健康には良いと思われます。動物性油は固体なので不便だったり、高価であったりします。また、動物の脂肪が病気の原因になるという誤解が広まっています。</p>



<p>誤解されている理由は、やはり美的な感覚でしょう。 脂肪は女性にとって忌み嫌われるものなので、動物性脂肪＝悪、になってしまうのでしょう。</p>



<p>ですが、バターやラードなどの動物性油は、安定していて酸化しにくく、体にとって使いやすい油だといえます。植物油だからヘルシー、という思い込みは一度見直してみる価値があるかもしれません。</p>



<h4 class="wp-block-heading">対策</h4>



<p>まずは、<strong>オメガ-3を意識的に摂る</strong>ことが大切です。魚を食べる、亜麻仁油やえごま油を使う、など工夫してみましょう。</p>



<p>同時に、<strong>オメガ-6の摂取を減らす</strong>ことも重要です。外食や加工食品を減らし、家で調理する際も、オリーブオイルやバターを使うなど油の種類を見直してみてください。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">まとめ：健康への第一歩は「引き算」から</h2>



<ol class="wp-block-list">
<li><strong>「体に悪いものを除く」ことから始めることで、コストをかけずに健康の土台を整えられる</strong></li>
</ol>



<ul class="wp-block-list">
<li>高額なサプリメントを買う前に、まず今の生活から悪いものを引き算することが大切です。お金がかからず、むしろ節約にもなります。</li>
</ul>



<ol class="wp-block-list">
<li><strong>除くべきものは明確：女性ホルモン撹乱物質、残留農薬、砂糖、保存料、悪い油（オメガ-6過多）</strong></li>
</ol>



<ul class="wp-block-list">
<li>「体にいいもの」に関する情報は錯綜していますが、「体に悪いもの」は比較的はっきりしています。迷わず実践できるのが大きなメリットです。</li>
</ul>



<ol class="wp-block-list">
<li><strong>代替品を使えば、無理なく続けられる</strong></li>
</ol>



<ul class="wp-block-list">
<li>乳製品の代わりに発酵大豆製品、石油精製洗剤の代わりに天然石けん、サラダ油の代わりにオリーブオイルやバターなど、無理のない置き換えが可能です。日常生活の中で少しずつ変えていくだけで、体への負担を減らせます。</li>
</ul>



<ol class="wp-block-list">
<li><strong>体が本来の機能を取り戻すことで、効果を実感しやすい</strong></li>
</ol>



<ul class="wp-block-list">
<li>「なんとなく調子が良くなった」「肌の調子が良くなった」「朝の目覚めがすっきりした」といった変化は、比較的早く実感できることが多いです。変化が分かりやすいと、モチベーションも続きやすくなりますね。</li>
</ul>



<p>健康になるための情報は溢れていますが、まずは「足す」よりも「引く」ことから始めてみませんか？ シンプルで確実な方法で、体が本来の力を取り戻していくのを実感していただければ幸いです。</p>



<p>もし「原因不明の不調が続いている」「何をしてもなかなか改善しない」といった方は、東洋医学の視点から体全体を診る鍼灸院や漢方を扱う薬局・クリニックで相談してみるのもおすすめです。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>長ネギで風邪を予防する。東洋医学の視点とおすすめ活用法</title>
		<link>https://toyo-igaku.info/tokuda-hari/%e3%81%ad%e3%81%8e%e3%81%a8%e9%a2%a8%e9%82%aa%e3%81%ae%e4%ba%88%e9%98%b2/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[徳田 和則]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 28 Oct 2025 09:29:04 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[食事について]]></category>
		<category><![CDATA[長ネギ]]></category>
		<category><![CDATA[風邪]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://toyo-igaku.info/tokuda-hari/?p=1787</guid>

					<description><![CDATA[はじめに 「少し寒くなるとすぐ風邪を引いてしまう」「毎年のようにインフルエンザにかかりやすい」――こうしたお悩みをお持ちの方は多いと思います。 昔から「ネギは風邪によい」と言われ、「首に巻くと効果がある」という「おばあち [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<div class="wp-block-media-text is-stacked-on-mobile" style="grid-template-columns:69% auto"><figure class="wp-block-media-text__media"><img decoding="async" width="450" height="300" src="https://toyo-igaku.info/tokuda-hari/wp-content/uploads/2015/03/negi.jpg" alt="" class="wp-image-4098 size-full" srcset="https://toyo-igaku.info/tokuda-hari/wp-content/uploads/2015/03/negi.jpg 450w, https://toyo-igaku.info/tokuda-hari/wp-content/uploads/2015/03/negi-400x267.jpg 400w" sizes="(max-width: 450px) 100vw, 450px" /></figure><div class="wp-block-media-text__content">
<p></p>
</div></div>



<p><strong><span data-fontsize="21px" style="font-size:21px;" class="epb-font-size">はじめに</span></strong></p>



<p>「少し寒くなるとすぐ風邪を引いてしまう」<br>「毎年のようにインフルエンザにかかりやすい」<br>――こうしたお悩みをお持ちの方は多いと思います。</p>



<p>昔から「ネギは風邪によい」と言われ、「首に巻くと効果がある」という「おばあちゃんの知恵」もありますね。<br>実は東洋医学的にも、長ネギには薬効があると考えています。</p>



<p>本記事では、なぜ長ネギが風邪やインフルエンザの予防に役立つと考えられているのか、東洋医学ならではの仕組みをかんたんに解説します。<br><br>記事の要約を動画にしました。 ご覧になると下の記事もわかりやすくなると思います。</p>



<iframe width="1260" height="709" src="https://www.youtube.com/embed/4TqTYu3pzDQ" title="" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>



<h2 class="wp-block-heading">1. 「カゼをひいたらネギを首に巻く」の由来</h2>



<p>昔から伝わる民間療法として、「カゼをひいたらネギを首に巻く」という方法があります。<br>この独特な療法を科学的に分解すると、ネギに含まれる香り成分（アリシンなど）が気道など呼吸に働きかけ、鼻やのどをスッキリさせると考えられています。</p>



<p>ただし、首に巻くという方法は現代ではあまり一般的ではありませんね。<br>当たり前ですが<strong>食事としてネギを食べて取り入れるほうが、風邪予防に効果を感じやすい</strong> と思います。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<p><img loading="lazy" decoding="async" width="400" height="300" class="alignnone size-medium wp-image-1933" src="https://toyo-igaku.info/tokuda-hari/wp-content/uploads/2015/03/o0400030011186042354-400x300.jpg" alt="" style=""><br>（画像はネットからお借りしました）</p>



<h2 class="wp-block-heading">2. 長ネギが「薬味（やくみ）」と呼ばれる理由</h2>



<p>「薬味（やくみ）」というと、ピリッとした辛味や苦味が強いものを想像するかもしれません。東洋医学の考え方では「薬味」とは「食べれば薬になるくらい効能が期待できる食材」を指すことが多く、長ネギもその代表格です。</p>



<p>実際に、薬膳（やくぜん）料理や漢方的なレシピでは長ネギが頻繁に登場し、 <strong>呼吸器（気管支やのど）をやさしくケアする食材</strong> として利用されてきました。風邪をひいたときに「ネギ味噌汁」や「ネギしょうが湯」をすすめる昔ながらの養生法は、この薬効をうまく活用している例といえます。</p>



<p>次はネギと陰陽五行学説についてお話しします</p>



<h2 class="wp-block-heading">3. 陰陽五行でいう「金」と肺の関係</h2>



<p>東洋医学の基本理論の一つに「陰陽五行説（いんようごぎょうせつ）」があります。これは自然界や人体を「木・火・土・金・水」の5つの要素に分け、それぞれが互いに影響し合ってバランスを保つという考え方です。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li><strong>五行の「金」</strong><br>長ネギは、この5つのうちの「金」に分類される食材です。</li>



<li><strong>「金」に対応する臓器は「肺（はい）」</strong><br>つまり長ネギは、東洋医学的には肺や呼吸器系をサポートする働きがあると考えられます。</li>
</ul>



<h3 class="wp-block-heading">用語解説：肺（はい）</h3>



<p>東洋医学でいう「肺」は、単に呼吸をする役割だけでなく、鼻や皮膚などを含む“粘膜のバリア機能”や“免疫力”にかかわる重要な存在と考えられています。</p>



<p>したがって長ネギを食べることは、 <strong>風邪やインフルエンザといった呼吸器系の症状</strong> にはとても効果的だと思います。</p>



<h2 class="wp-block-heading">4. 長ネギを食べるなら秋～冬が効果的？</h2>



<p>東洋医学では、旬の食材はその時期に最も栄養価やエネルギーが高まるとされています。<br>長ネギの旬はは秋から冬にかけてで、年明けぐらいになるとなんとなく固くなっておいしさが減ります。<br><strong>秋～冬に長ネギを積極的に食べることで、寒い季節に起こりやすい呼吸器の不調を予防する</strong> 効果が期待できます。</p>



<p>さらに、秋冬から呼吸器系を整えることで、 <strong>春先の花粉症</strong>も軽くなる場合が多いと思います。</p>



<h2 class="wp-block-heading">5. 簡単な活用法：食べ方・香りの利用</h2>



<p>ここでは、試しやすい長ネギの活用例を3つほどご紹介します。</p>



<ol class="wp-block-list">
<li><strong>ネギたっぷりのみそ汁</strong>
<ul class="wp-block-list">
<li>刻んだネギをたっぷりいつもより多く加えるだけ。</li>



<li>しょうがや味噌との組み合わせでさらに体を温めやすいと思います。</li>
</ul>
</li>



<li><strong>焼きネギのホイル包み</strong>（焼くだけ）
<ul class="wp-block-list">
<li>長ネギを太めにカットし、オリーブオイルやバターなどと一緒にアルミホイルで包んで焼くだけ。</li>



<li>加熱するとで甘みが増します、ネギが苦手な方でも食べやすいと思います。</li>
</ul>
</li>



<li><strong>香りを利用して呼吸をスッキリ</strong>
<ul class="wp-block-list">
<li>特に風邪をひきやすいと感じる方におすすめなのは、使いきれなかったネギの青い部分を少し切り、就寝のとき、枕元に置く方法です。</li>



<li>続けると鼻やのどが通りやすくなると思います。</li>
</ul>
</li>
</ol>



<h2 class="wp-block-heading">6. まとめ：さりげなく取り入れて風邪を予防</h2>



<ol class="wp-block-list">
<li><strong>長ネギは「薬味」と呼ばれるほど薬効が期待される食材</strong>
<ul class="wp-block-list">
<li>東洋医学では「金」に属し、肺や呼吸器の働きを支えると考えられています。</li>
</ul>
</li>



<li><strong>旬の秋～冬に積極的に摂ると効果が高まりやすい</strong>
<ul class="wp-block-list">
<li>呼吸器系のトラブルが増えがちな時期に長ネギをうまく取り入れることで、風邪やインフルエンザへの抵抗力アップが期待できます。</li>



<li>早めに対策することで、春先の花粉症などにも良い影響を与えると思います。</li>
</ul>
</li>



<li><strong>活用法は多様。食べるのも香りを利用するのも効果的</strong>
<ul class="wp-block-list">
<li>みそ汁やスープに加える、焼きネギにするなど、好きな調理法で無理なく続けやすい形にするのがポイント。</li>



<li>辛味が苦手なら加熱すると甘みが増します。</li>



<li>青い部分を枕元に置いて香りを利用すると、鼻やのどが通りやすくなると思います。</li>
</ul>
</li>
</ol>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h4 class="wp-block-heading">関連記事</h4>



<figure class="wp-block-embed is-type-wp-embed"><div class="wp-block-embed__wrapper">
			<div class="blog-card blog-card-shadow">
				<a class="blog-card__link" href="https://toyo-igaku.info/tokuda-hari/%e5%a4%a7%e6%a0%b9%e3%81%a8%e6%9d%b1%e6%b4%8b%e5%8c%bb%e5%ad%a6/" target=_self>
					<div class="blog-card__inner u-row-dir">
													<div class="blog-card__label icon-bookmark is-label-standard"></div>
																		<figure class="blog-card__thumbnail">
							<img decoding="async" loading="lazy" src="https://toyo-igaku.info/tokuda-hari/wp-content/uploads/2015/12/daikon-1.jpg" alt="冬になったら大根を食べましょう">
						</figure>
																		<div class="blog-card__body">
														<div class="blog-card__title">
								冬になったら大根を食べましょう							</div>
																					<div class="blog-card__excerpt">
								大根は薬効が高い、食べるクスリです 大根は冬が旬の野菜であり、古くから「薬味（食べる薬）」として重宝されてきました。特に東洋医学の視点では、体を温めながら胃&#8230;							</div>
																						<div class="blog-card__lead">続きを読む<i class="icon-chevron-right " aria-hidden="true"></i></div>
													</div>
																	</div>
				</a>
			</div>

			
</div></figure>



<p>季節の変わり目や寒さが本格化する時期は、どうしても体調を崩しやすいものです。長ネギの力を取り入れつつ、東洋医学の知恵をうまく生かして、お過ごしいただければ幸いです。</p>



<p>もし「なかなか体質改善が進まない」「毎年風邪をひくのが当たり前になっている」といった方は、鍼灸院や漢方を扱う薬局・クリニックで相談してみるのもおすすめです。体質や生活習慣に合わせたアドバイスを受けることで、より効果的な予防策を見つけられると思います。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>夏に咳が出るのはなぜ?胃の不調が原因かもしれません</title>
		<link>https://toyo-igaku.info/tokuda-hari/summer-cough-spleen-stomach-dysfunction/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[徳田 和則]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 31 Jul 2025 15:39:33 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[東洋医学のこと]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://toyo-igaku.info/tokuda-hari/?p=7453</guid>

					<description><![CDATA[暑くなってくると、なぜか不思議に咳が出てくることはありませんか? 夏場になると喘息のような症状が出る胸がムカムカして咳き込む そんな経験がある方はぜひ読んでいってください。実は、その咳の原因は「胃」にあるかもしれないので [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>暑くなってくると、なぜか不思議に咳が出てくることはありませんか?</p>



<p>夏場になると喘息のような症状が出る<br>胸がムカムカして咳き込む<br><br>そんな経験がある方はぜひ読んでいってください。実は、その咳の原因は「胃」にあるかもしれないのです。</p>



<div class="wp-block-media-text is-stacked-on-mobile" style="grid-template-columns:36% auto"><figure class="wp-block-media-text__media"><img loading="lazy" decoding="async" width="374" height="480" src="https://toyo-igaku.info/tokuda-hari/wp-content/uploads/2025/11/2202548-374x480.avif" alt="" class="wp-image-7459 size-full" srcset="https://toyo-igaku.info/tokuda-hari/wp-content/uploads/2025/11/2202548-374x480.avif 374w, https://toyo-igaku.info/tokuda-hari/wp-content/uploads/2025/11/2202548-312x400.avif 312w, https://toyo-igaku.info/tokuda-hari/wp-content/uploads/2025/11/2202548.avif 567w" sizes="auto, (max-width: 374px) 100vw, 374px" /></figure><div class="wp-block-media-text__content">
<p></p>
</div></div>



<h2 class="wp-block-heading">夏の咳と胃の不調:意外なつながり</h2>



<p>一見関係なさそうな「夏の暑さ」と「咳」ですが、東洋医学の視点から見ると深い関連があります。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="375" height="900" src="https://toyo-igaku.info/tokuda-hari/wp-content/uploads/2025/11/6cc79c0a40cf01aac7d93970266b78d3.svg" alt="" class="wp-image-7455"/></figure>



<h3 class="wp-block-heading">なぜ暑いと咳が出るのか?</h3>



<p>暑くて湿度が高くなると、私たちの体にはこんな変化が起きています:</p>



<p><strong>1. 胃の働きが悪くなる</strong><br>まず最初に起こるのが、胃腸の働きの低下です。暑さと湿度の影響を受けて、胃腸は本来の力を発揮しにくくなってしまいます。涼しい時期には何でもなかったのに、夏になると食欲が落ちたり、胃がもたれたりするのは、このためです。</p>



<p><strong>2. 食べ物が腐りやすくなり、消化不良が起こる</strong><br>気温が高くなると、冷蔵庫の外に置いた食べ物がすぐに傷んでしまいますよね。実は、私たちの体内でも似たようなことが起きています。胃の働きが弱まっている上に、気温が高いことで、食べたものがうまく消化されません。</p>



<p><strong>3. 胃の上部が閉まらなくなる</strong><br>胃腸の働きが弱ってくると、次に影響が出るのが胃の入り口の部分です。胃の上部には「噴門」と呼ばれる、食道と胃の境目があります。ここは普段、食べたものが逆流しないようにしっかりと締まっているのですが、胃腸が疲れてくると、この大切な「ゲート」がゆるんでしまうのです。</p>



<p><strong>4. 胃酸が食道を通って上がってくる</strong><br>噴門がゆるんでしまうと、本来は胃の中に留まっているはずの胃酸が、食道を通って上の方へと逆流してきます。これが、いわゆる「逆流性食道炎」の状態です。胸焼けを感じたり、口の中に酸っぱい味がこみ上げてきたりするのは、この胃酸の逆流が原因なのです。</p>



<p><strong>5. 胃酸が喉を刺激して咳が出る</strong><br>そして、この逆流した胃酸が喉のあたりまで達すると、喉の粘膜を刺激してしまいます。喉は胃酸のような強い酸性の液体に触れることを想定していないため、刺激を受けて炎症を起こし、それが咳として現れるのです。「風邪でもないのに咳が止まらない」という場合、実はこの胃酸の逆流が隠れた原因になっていることが少なくありません。</p>



<h2 class="wp-block-heading">よくある誤解:胃酸を抑える薬の落とし穴</h2>



<p>「胃酸が上がってくるなら、胃酸を抑える薬を飲めばいいのでは?」</p>



<p>そう考えるのは自然なことですが、実はこれが落とし穴なのです。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="375" height="750" src="https://toyo-igaku.info/tokuda-hari/wp-content/uploads/2025/11/2421afd15a9047107b2946c5e897f6e6.svg" alt="" class="wp-image-7456"/></figure>



<p>胃の働きを抑える薬を飲むと、逆効果になることがあります。なぜなら、胃の働きが弱まることで、余計に胃の上部が締まらなくなり、さらに胃酸が上がってくるという<strong>負のスパイラル</strong>に陥ってしまうからです。</p>



<p>根本的な原因である「胃の働きの低下」を改善しないと、本当の解決にはならないのです。</p>



<h2 class="wp-block-heading">夏特有の体への負担</h2>



<p>夏場は胃だけでなく、体全体に負担がかかっています。</p>



<p>暑い夏は<strong>汗や水分の代謝</strong>に大きな負担がかかります。特に、汗をうまく出せない人は泌尿器系に影響が出やすくなります。</p>



<p>そうなると、胃だけではなく<strong>腎</strong>にも負担がかかりやすくなるのです。東洋医学では、体の各部分は互いに関連し合っていると考えます。一箇所の不調が、別の場所にも影響を及ぼすのです。</p>



<h2 class="wp-block-heading">東洋医学的な対策:体を整える3つの方法</h2>



<p>では、どうすればこの夏の咳と胃の不調を改善できるのでしょうか?<br>薬に頼る前に、日常生活でできる対策をご紹介します。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="375" height="850" src="https://toyo-igaku.info/tokuda-hari/wp-content/uploads/2025/11/ca6795155b23160f7f15e8d7b44add59.svg" alt="" class="wp-image-7457"/></figure>



<h3 class="wp-block-heading">対策1:熱いお湯を啜る</h3>



<p>意外に思われるかもしれませんが、暑い夏こそ<strong>熱いお湯</strong>を飲むことが大切です。</p>



<p>熱いお湯を啜ることで、胃を直接温めることができます。胃腸が回復すると、唾液もよく出るようになり、喉にとってもとても良い効果があります。</p>



<p>冷たいものばかり飲んでいると、かえって胃腸の働きが悪くなってしまいます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">対策2:栄養のあるものを食べる</h3>



<p>弱った胃腸を回復させるためには、適切な栄養が必要です。</p>



<p><strong>おすすめの食材:</strong></p>



<ul class="wp-block-list">
<li><strong>豚肉</strong>:疲労回復に効果的なビタミンB1が豊富</li>



<li><strong>梅干し</strong>:クエン酸が胃腸の働きを助ける</li>



<li><strong>味噌汁</strong>:発酵食品で胃腸に優しい</li>



<li><strong>野菜スープ</strong>:消化しやすく栄養豊富</li>
</ul>



<p>これらの食材を組み合わせて、胃腸に優しい食事を心がけましょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading">対策3:水分と塩分のバランスを整える</h3>



<p>夏場の水分補給には、大切なポイントがあります。</p>



<p><strong>熱中症的な疲れには「水と塩」</strong></p>



<p>汗をかくと、水分と一緒に塩分も失われます。普通に水だけを飲んでも、塩分が不足していると体が水を吸収しにくくなってしまいます。</p>



<p>塩を一緒に摂ることで、水が吸収されやすくなるのです。</p>



<p><strong>手軽な塩分補給の方法:</strong></p>



<ul class="wp-block-list">
<li>卵スープ</li>



<li>野菜スープ</li>



<li>味噌汁</li>
</ul>



<p>これらは手軽に塩分補給ができる優れた飲み物です。</p>



<p><strong>体の防衛機能:塩分不足と汗</strong></p>



<p>体内の塩分が少なくなると、体は塩分を惜しんで十分な汗が出なくなります。これは、塩分が出過ぎると命の危険があるため、体がそれを予防しようとする自然な反応です。</p>



<p>適切に塩分を補給することで、汗もしっかり出て、体温調節もうまくいくようになります。</p>



<h2 class="wp-block-heading">まとめ:夏の咳は生活習慣の見直しから</h2>



<p>夏に出る咳は、実は胃の不調からくることが多いのです。</p>



<p>一時的に症状を抑える薬に頼る前に、まずは生活習慣や食事を見直してみませんか?</p>



<p><strong>今日からできること:</strong></p>



<ul class="wp-block-list">
<li>熱いお湯を意識的に飲む</li>



<li>胃腸に優しい栄養のある食事を心がける</li>



<li>水分補給には必ず塩分も一緒に</li>
</ul>



<p>体を温め、適切な栄養と水分・塩分補給を心がけることで、夏の咳も胃の不調も自然と改善していくはずです。</p>



<p>暑い夏を元気に乗り切るために、ぜひ今日から実践してみてください。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>暑い夏にむくむ人は水分代謝が原因、東洋医学で解決するコツ</title>
		<link>https://toyo-igaku.info/tokuda-hari/%e6%9a%91%e3%81%84%e5%a4%8f%e3%81%ab%e3%82%80%e3%81%8f%e3%82%80%e4%ba%ba%e3%81%af%e6%b0%b4%e5%88%86%e4%bb%a3%e8%ac%9d%e3%81%ab%e5%95%8f%e9%a1%8c%e3%81%8c%e3%80%81%e6%9d%b1%e6%b4%8b%e5%8c%bb%e5%ad%a6/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[徳田 和則]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 11 Jul 2025 01:17:14 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[患者さんが自分で治すために]]></category>
		<category><![CDATA[東洋医学のこと]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://toyo-igaku.info/tokuda-hari/?p=3818</guid>

					<description><![CDATA[はじめに：暑い夏でも、むくみは改善できる 朝起きたときに指輪がきつく感じたり、夕方になると足が重だるくなったり、、、 「むくみ」に悩む方は少なくありません。しかし、東洋医学の考え方で体内の水分バランスを整えて少し快適に夏 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<div class="wp-block-media-text is-stacked-on-mobile" style="grid-template-columns:60% auto"><figure class="wp-block-media-text__media"><img loading="lazy" decoding="async" width="480" height="429" src="https://toyo-igaku.info/tokuda-hari/wp-content/uploads/2025/07/necchuu-480x429.avif" alt="" class="wp-image-7363 size-full" srcset="https://toyo-igaku.info/tokuda-hari/wp-content/uploads/2025/07/necchuu-480x429.avif 480w, https://toyo-igaku.info/tokuda-hari/wp-content/uploads/2025/07/necchuu-400x357.avif 400w, https://toyo-igaku.info/tokuda-hari/wp-content/uploads/2025/07/necchuu.avif 1073w" sizes="auto, (max-width: 480px) 100vw, 480px" /></figure><div class="wp-block-media-text__content">
<p></p>
</div></div>



<p><strong><span data-fontsize="21px" style="font-size:21px;" class="epb-font-size">はじめに：暑い夏でも、むくみは改善できる</span></strong></p>



<p>朝起きたときに指輪がきつく感じたり、夕方になると足が重だるくなったり、、、</p>



<p>「むくみ」に悩む方は少なくありません。しかし、東洋医学の考え方で体内の水分バランスを整えて少し快適に夏を過ごしませんか？<br>この記事では、「なぜ夏にむくみやすいのか」を分かりやすく説明して、今日から実践できる対策を書いていきたいと思います。</p>



<h2 class="wp-block-heading">1．汗が十分出ないとむくむ</h2>



<p>夏に十分な汗が出ない理由は3つ考えられます</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>汗が乾かない</li>



<li>冷房で汗が出にくい</li>



<li>夏バテで汗腺が開かない</li>
</ul>



<p>空気中の湿度が高くなると、洗濯物が乾かないのと同様に、<strong>皮膚表面の汗も蒸発し</strong>にくくなります。つまり、汗を十分にかけなくなり、体外に出るはずだった水が体内に滞留し、むくみの原因になります。</p>



<p>かいた汗が皮膚に貼りついたまま冷房で冷やされるとそれは東洋医学でいう邪氣になります。体調不良の時に邪氣を受けると風邪っぽくなったり、のぼせたりします。<br><br>また冷房で体が冷えた後、暑い外に出た時、汗腺を開けるためには体力が必要です。東洋医学ではこれを三焦の気といいます。（三焦の気については後述します）</p>



<p>夏バテで体力がなくなると、この三焦の気も不足します。そうすると汗腺の開閉に必要なエネルギーが足りなくなって、汗の排出が足りなくなります。</p>



<p>東洋医学の「三焦の気」は難しい考えですね、次にご説明します</p>



<h2 class="wp-block-heading">2．夏バテで三焦の気が不足──水を運ぶポンプが弱る</h2>



<p>東洋医学で“<strong>全身の水分を調節する役割</strong>は五臓六腑のうち、 <strong>三焦（さんしょう）</strong>と呼ばれる臓器です 。東洋医学に馴染みのない方は初耳だと思います。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p><strong>三焦（さんしょう）とは？</strong><br>上焦・中焦・下焦の三領域に分かれ、氣と水を全身に巡らせる“ポンプ”のような働きを担う、東洋医学独自の機能的な臓腑です。実際の臓器ではなく、役割を示す概念と考えてください。</p>
</blockquote>



<p>暑さで体力（氣）や水分が消耗すると三焦の気が無くなり、汗をかいたり水を運ぶ力が低下します。<br>「夏バテ」で食欲が落ちたり、寝不足が続いたりすると、体内の水が停滞しやすくなり、むくみが生じやすくなるのはこの三焦の氣が足りないためだと東洋医学は考えます。</p>



<h2 class="wp-block-heading">3．むくみ対策：水分は“ほどほど”に、栄養とミネラルを摂取する</h2>



<p>夏には水分不足を心配して「水をたくさん飲む」と考えがちです。しかし身体が汗がかけない、水を運べないなどの状態では過度な水分補給は水を余らせる原因になります。<br>大切なのは水分を調節する臓器である「<strong>三焦</strong>」を元気にして適切に汗をかいたり水を動かすことです。<br><br>三焦の氣→エネルギーと考えていただいて大丈夫です<br>栄養とミネラルが大事だと思います。</p>



<h3 class="wp-block-heading">3-1．栄養：豚肉で氣と血の材料をチャージ</h3>



<p><strong>豚肉</strong>はビタミンB群や良質なたんぱく質が豊富で、疲労回復とエネルギー産生をサポートします。<br>東洋医学では腎と脾を養い、氣血を生み出す食材とされ、弱った三焦をバックアップして水分代謝を助けます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">3-2．ミネラル：味噌汁・野菜スープで電解質をキープ</h3>



<p>味噌や野菜にはカリウム・マグネシウム・ナトリウムなど電解質がバランス良く含まれています。<br>常温もしくは温かい <strong>味噌汁や野菜スープ</strong> なら、脾胃を冷やさずにミネラルを効率良く補えます。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>ワンポイント<br>・冷えた飲料は脾胃と三焦の働きを鈍らせるため、なるべく常温以上で。</p>
</blockquote>



<h2 class="wp-block-heading">まとめ</h2>



<p>夏のむくみは、汗が十分に発散できないことと、全身の水を巡らせる役割である「三焦」の氣不足による停滞が主な原因です。<br>湿度や冷房、夏バテが重なると悪化します。<br>対策としては常温〜温かい飲み物を選び、豚肉で氣血を補い、味噌汁・野菜スープで電解質を保ちましょう。軽い運動や入浴で体を温め、冷やしすぎを避ければ、むくみは少しずつ軽くなります。</p>



<p>これらを意識すると、余分な水がスムーズに排出され、むくみやすい夏でも軽やかな体調を保てます。<br>ご参考になれば幸いです！</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>土用の丑の日にうなぎを食べる理由──東洋医学の視点から考える「夏の栄養」対策</title>
		<link>https://toyo-igaku.info/tokuda-hari/%e5%9c%9f%e7%94%a8%e3%81%ae%e4%b8%91%e3%81%ae%e6%97%a5%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6%e6%9d%b1%e6%b4%8b%e5%8c%bb%e5%ad%a6%e3%81%ae%e9%8d%bc%e7%81%b8%e5%b8%ab%e3%81%8c%e3%81%8a%e3%81%97%e3%81%88/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[徳田 和則]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 10 Jul 2025 03:17:41 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[東洋医学のこと]]></category>
		<category><![CDATA[夏]]></category>
		<category><![CDATA[栄養]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://toyo-igaku.info/tokuda-hari/?p=3827</guid>

					<description><![CDATA[「土用のうしの日」といえば、理由はわからないけど、うなぎを食べる日ですね。なぜうなぎを食べるんだろう？ と不思議になった方へこの記事では土用のウナギについて、東洋医学的にわかりやすくご紹介します。 記事の要約を動画にしま [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<div class="wp-block-media-text alignwide is-stacked-on-mobile" style="grid-template-columns:60% auto"><figure class="wp-block-media-text__media"><img loading="lazy" decoding="async" width="424" height="283" src="https://toyo-igaku.info/tokuda-hari/wp-content/uploads/2017/07/Fotolia_106225125_XS-compressor.jpg" alt="" class="wp-image-3830 size-full" srcset="https://toyo-igaku.info/tokuda-hari/wp-content/uploads/2017/07/Fotolia_106225125_XS-compressor.jpg 424w, https://toyo-igaku.info/tokuda-hari/wp-content/uploads/2017/07/Fotolia_106225125_XS-compressor-400x267.jpg 400w" sizes="auto, (max-width: 424px) 100vw, 424px" /></figure><div class="wp-block-media-text__content">
<p></p>
</div></div>



<p>「土用のうしの日」といえば、理由はわからないけど、うなぎを食べる日ですね。<br>なぜうなぎを食べるんだろう？ と不思議になった方へ<br>この記事では土用のウナギについて、東洋医学的にわかりやすくご紹介します。<br><br>記事の要約を動画にしました。 ご覧になると続きの記事もわかりやすくなると思います。<br><br></p>



<figure class="wp-block-embed is-type-video is-provider-youtube wp-block-embed-youtube wp-embed-aspect-16-9 wp-has-aspect-ratio"><div class="wp-block-embed__wrapper">
<iframe loading="lazy" title="土用にウナギを食べる理由（要約版）" width="780" height="439" src="https://www.youtube.com/embed/CW9ofqI792M?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>
</div></figure>



<h2 class="wp-block-heading">1．「土用」とは何か──五行学説でみる「土」の役割</h2>



<p>「土用」とは東洋医学で、<strong>季節の変わり目の期間</strong> のことです。<br>季節の変わり目は体調の変化が起こりやすい特別な期間として、昔の人は「土用」と名前をつけて意識していました。</p>



<p><strong>土用は夏だけでなく、春夏秋冬、年に4回</strong> あります。それぞれの季節の終わりの18日間のことで、季節が変わってショックを受けないための&#8221;クッションの期間&#8221;です。</p>



<p>特に<strong>夏の土用</strong>（おおむね7月下旬ごろ）は意識されていて、暑さが本格化する時期なので身体への影響が大きいです。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>暑さによって <strong>胃腸の働きが弱りやすい</strong>です</li>



<li>たくさん汗をかくことで <strong>体内の水分や栄養が消耗されがちです</strong></li>
</ul>



<p>といった影響があり、対策が必要です。<br><br>そこで、<strong>栄養豊富なうなぎを食べて、夏バテを乗り切ろう</strong> というのが「土用の丑の日」の習慣がうまれた理由だと言われています。</p>



<h3 class="wp-block-heading">五行学説における「土」の意味</h3>



<p>では、なぜ「土用」という名前なのでしょうか？ これは東洋医学の<strong>五行学説</strong> が関係しています。</p>



<p>五行学説（木・火・土・金・水）では、自然界や人間を五つに分類します。その中で <strong>「土」は、動植物が育つための栄養</strong>という意味を持っています。<br><strong>身体では消化吸収や栄養の運搬</strong> などに対応するとされています。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>季節の変わり目には、次の季節に向けて身体を整える「栄養（土）」が特に大切です</li>



<li>「栄養補給（土）」を重視する期間として「土用」と呼ばれています</li>
</ul>



<p>このように、土用は単なる暦の区切りではなく、<strong>身体を整える栄養の期間</strong> として重要視されてきました。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="400" height="400" src="https://toyo-igaku.info/tokuda-hari/wp-content/uploads/2025/07/d08194049d4584094646e66c3dedf352.svg" alt="" class="wp-image-7379"/></figure>



<h2 class="wp-block-heading">2．丑（うし）の日とは何か？「土」が重なる</h2>



<p>「土用の丑の日」の「丑」（うし）とは、十二支（ね・うし・とら・う…）の丑（うし）のことです。この十二支も東洋医学の一部であり、丑は木火土金水の五行でいうと「土」です。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>この丑の性質が「土」であるとされることから、「土用に丑が重なる日＝栄養を重視する日」と結び付いて、栄養豊富なうなぎを食べる風習が生まれました。</li>



<li>ちなみに、丑（うし）は紐（ひも）が由来です、植物がひものように土の中でねじれて今から発芽するよ、という意味です。</li>
</ul>



<h2 class="wp-block-heading">3．なぜ「うなぎ」を食べるのか？──昔の夏には理想のタンパク源</h2>



<h3 class="wp-block-heading">3-1 昔から重宝されてきたタンパク源</h3>



<p>かつての日本では肉食が制限されていました、牛は農作業の助手として重要な役目を持ちます。牛の力を使って畑や水田を耕していました。貴重な労働力ということですね。<br><br>そのため、牛肉を食べることは硬く禁じられていました。<br>ですので、主なタンパク源は魚です。<br><br>しかし、夏は気温が高く、冷蔵庫もない時代ですので魚が腐りやすく問題が多かったのです。<br>そこで、<strong>いけすや桶の中でも生きられる「うなぎ」や「ドジョウ」</strong>は、新鮮なまま運こべる貴重なタンパク源でした。<br><br>夏バテを防ぐためにこれらを食べる習慣があり、それが現在の「土用の丑の日にうなぎを食べる」ならわしへとつながったといわれています。</p>



<h3 class="wp-block-heading">3-2 現代栄養学からみたうなぎの利点</h3>



<ul class="wp-block-list">
<li><strong>高タンパク質</strong>：夏バテを防ぐために重要な栄養素。疲労回復や筋力維持に役立ちます。</li>



<li><strong>ビタミン・ミネラル</strong>：ビタミンAやB群、カルシウム、鉄など多彩な栄養素を含み、身体の機能をトータルでサポートしてくれます。</li>



<li><strong>脂質</strong>：うなぎに含まれる脂質は質がよく、適量ならば体力維持に寄与します。</li>
</ul>



<p>昔はもちろん、今も「うなぎ」は、夏の疲れを補うための貴重な栄養源として活躍しています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">4．夏の土用に意識したい「タンパク質」中心の食事</h2>



<p>夏場は食欲が落ちて、あっさりして冷たい飲食物が多くなりがちです。ですが、冷たいものは胃腸の働きを弱めてしまいます。胃は温かい時によく働くのです。<br>また、あっさりした食事は<strong>炭水化物中心</strong>になりやすく、タンパク質不足になりがちです。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li><strong>タンパク質不足は夏バテにつながる</strong>
<ul class="wp-block-list">
<li>タンパク質は筋肉や内臓、血液、酵素など体のあらゆる組織を作る材料であり、不足すると疲労感や体力低下を招きます。</li>



<li>タンパク質は胃でしっかり消化される必要があり、土用の時期は胃腸を整えながら意識的に摂取することが大切です。</li>



<li>うなぎだけでなく、他の魚や肉、大豆製品、卵などでもバリエーションを持たせるとよいでしょう。</li>
</ul>
</li>



<li><strong>炭水化物ばかりにならない工夫</strong>
<ul class="wp-block-list">
<li>冷たい麺類や清涼飲料水だけで済ませると、胃腸の機能低下に拍車がかかりやすいです。</li>



<li>夏でも温かい汁物を少しでも取るよう心がけましょう。</li>
</ul>
</li>
</ul>



<h2 class="wp-block-heading">5．夏バテ対策：東洋医学の専門家がすすめるポイント</h2>



<p>実践しやすい、夏バテ防止の基本は「タンパク質＋水分＋適度な休養」です。東洋医学の観点を少し取り入れるだけで、より効果的に体調管理ができます。</p>



<ol class="wp-block-list">
<li><strong>タンパク質を意識する</strong><br>うなぎ以外にも、肉・魚・豆製品・卵などを取り入れるとよいでしょう。また、胃腸に負担がかかりにくい調理法（煮込み、蒸し、スープなど）を選ぶことで、より効果的に栄養を吸収できます。</li>



<li><strong>水分補給について</strong><br>むくみは水分代謝が悪くなっている状態です、さらに水分補給をしても吸収がうまくいきません。食事の中でお味噌汁やスープなどを加えていくと良いでしょう。</li>



<li><strong>適度な休息で体力温存</strong><br>夏は夜更かししやすく、さらに日の出が早いので朝早く起きてしまうこともあります。意識して睡眠時間を確保しましょう。また、汗を大量にかいた後は、塩分も含めたミネラルを補給し、無理をしないことが大切です。</li>
</ol>



<h2 class="wp-block-heading">6．まとめ──「土の季節」こそ栄養を充実させ、夏を乗り切る</h2>



<p>「土用の丑の日」は、単なるうなぎを食べる日ではなく、<strong>季節の変わり目に身体を整える大切な養生期間</strong> として昔から受け継がれてきた習慣です。</p>



<p>東洋医学では、夏の土用は暑さによって <strong>胃腸に負担がかかりやすい</strong> 時期とされています。そのため「土（胃腸）」を補う栄養がとても重要です。昔の日本では、肉食が制限され、夏の暑さで魚が傷みやすい中、<strong>オケやいけすの中でも生きて新鮮なうなぎ</strong> は貴重なタンパク源でした。このうなぎを食べて夏バテを防いできたのです。</p>



<p>現代でも、夏の土用には以下のポイントを意識しましょう。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li><strong>タンパク質を意識した食事</strong><br>うなぎ以外にも、肉・魚・豆製品・卵などを取り入れる。</li>



<li><strong>水分補給は栄養も一緒に</strong><br>お味噌汁やスープなど、栄養も補給できる温かい飲み物を活用する。</li>



<li><strong>胃腸に優しい調理法</strong><br>煮込み、蒸し、スープなど負担の少ない方法を選ぶ。</li>



<li><strong>適度な休息</strong><br>睡眠時間を確保し、無理をしない。</li>
</ul>



<p>「土用の丑の日」には、ぜひこの東洋医学的な考え方を思い出してみてください。胃腸をいたわり、栄養をしっかり補給することで、夏の暑さを乗り切り、次の季節へスムーズに移行しやすい身体を育むことにつながります。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>院長ブログ　最近のまとめ</title>
		<link>https://toyo-igaku.info/tokuda-hari/%e9%99%a2%e9%95%b7%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0%e3%80%80%e6%9c%80%e8%bf%91%e3%81%ae%e3%81%be%e3%81%a8%e3%82%81/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[徳田 和則]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 09 Apr 2025 14:54:59 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[徳田漢方はり院のご案内]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://toyo-igaku.info/tokuda-hari/?p=7173</guid>

					<description><![CDATA[最近投稿したブログ記事をまとめました徳田漢方はり院の記事は長めですが下にリンクしてますブログ記事はカジュアルな感じです ↓カジュアル記事はここにあります↓ 外部Link 鍼灸師の東洋医学ならできる &#124; 医療、食品の安全、 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>最近投稿したブログ記事をまとめました<br>徳田漢方はり院の記事は長めですが<br>下にリンクしてますブログ記事はカジュアルな感じです<br><br>↓カジュアル記事はここにあります↓<br></p>



<p>			<div class="blog-card blog-card-border__title">
				<a class="blog-card__link" href="https://toyo-igaku.info/blog/" target=_blank rel=noopener>
					<div class="blog-card__inner u-row-dir">
													<div class="blog-card__label icon-link is-label-standard">外部Link</div>
																		<figure class="blog-card__thumbnail">
							<img decoding="async" loading="lazy" src="https://toyo-igaku.info/blog/wp-content/uploads/2025/04/assets_task_01jra4f0hqes5rf8hccbjjah6t_img_0.webp" alt="鍼灸師の東洋医学ならできる | 医療、食品の安全、子育てなどを鍼灸師が東洋医学で考えます">
						</figure>
																		<div class="blog-card__body">
														<div class="blog-card__title">
								鍼灸師の東洋医学ならできる | 医療、食品の安全、子育てなどを鍼灸師が東洋医学で考えます							</div>
																					<div class="blog-card__excerpt">
								医療、食品の安全、子育てなどを鍼灸師が東洋医学で考えます							</div>
													</div>
																		<div class="blog-card__caption">
															<img decoding="async" class="favicon" loading="lazy" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=toyo-igaku.info&#038;sz=16" width="14" height="14" alt="鍼灸師の東洋医学ならできること">
														鍼灸師の東洋医学ならできること						</div>
											</div>
				</a>
			</div>

			</p>



<figure class="wp-block-embed is-type-wp-embed"><div class="wp-block-embed__wrapper">
			<div class="blog-card blog-card-border__title">
				<a class="blog-card__link" href="https://toyo-igaku.info/blog/rethinking-hospital-reliance/" target=_blank rel=noopener>
					<div class="blog-card__inner u-row-dir">
													<div class="blog-card__label icon-link is-label-standard">外部Link</div>
																		<figure class="blog-card__thumbnail">
							<img decoding="async" loading="lazy" src="https://toyo-igaku.info/blog/wp-content/uploads/2025/04/7dfbd4f827169a6be0b528c9c3852390.webp" alt="鍼灸院の院長が語る『病院依存症』との付き合い方 | 鍼灸師の東洋医学ならできること">
						</figure>
																		<div class="blog-card__body">
														<div class="blog-card__title">
								鍼灸院の院長が語る『病院依存症』との付き合い方 | 鍼灸師の東洋医学ならできること							</div>
																					<div class="blog-card__excerpt">
								こんにちは。東洋医学鍼灸院の院長、徳田和則（とくだ かずのり）です。日々、鍼灸の治療のとき、患者さんとの会話のなかで感じている、“病院依存症”の話をさせてく&#8230;							</div>
													</div>
																		<div class="blog-card__caption">
															<img decoding="async" class="favicon" loading="lazy" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=toyo-igaku.info&#038;sz=16" width="14" height="14" alt="鍼灸師の東洋医学ならできること">
														鍼灸師の東洋医学ならできること						</div>
											</div>
				</a>
			</div>

			
</div></figure>



<figure class="wp-block-embed is-type-wp-embed"><div class="wp-block-embed__wrapper">
			<div class="blog-card blog-card-border__title">
				<a class="blog-card__link" href="https://toyo-igaku.info/blog/body-reactions-during-yellow-dust-season/" target=_blank rel=noopener>
					<div class="blog-card__inner u-row-dir">
													<div class="blog-card__label icon-link is-label-standard">外部Link</div>
																		<figure class="blog-card__thumbnail">
							<img decoding="async" loading="lazy" src="https://toyo-igaku.info/blog/wp-content/uploads/2025/04/kousa.webp" alt="黄砂の季節とカラダの反応 | 鍼灸師の東洋医学ならできること">
						</figure>
																		<div class="blog-card__body">
														<div class="blog-card__title">
								黄砂の季節とカラダの反応 | 鍼灸師の東洋医学ならできること							</div>
																					<div class="blog-card__excerpt">
								札幌でも黄砂が舞う季節になりました。強い風とともに目がしょぼしょぼしたり、鼻水がさらさら出たりして大変ですよね。東洋医学の視点から見ると、これらの症状は「肝&#8230;							</div>
													</div>
																		<div class="blog-card__caption">
															<img decoding="async" class="favicon" loading="lazy" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=toyo-igaku.info&#038;sz=16" width="14" height="14" alt="鍼灸師の東洋医学ならできること">
														鍼灸師の東洋医学ならできること						</div>
											</div>
				</a>
			</div>

			
</div></figure>



<figure class="wp-block-embed is-type-wp-embed"><div class="wp-block-embed__wrapper">
			<div class="blog-card blog-card-border__title">
				<a class="blog-card__link" href="https://toyo-igaku.info/blog/does-milk-really-strengthen-bones-questionable/" target=_blank rel=noopener>
					<div class="blog-card__inner u-row-dir">
													<div class="blog-card__label icon-link is-label-standard">外部Link</div>
																		<figure class="blog-card__thumbnail">
							<img decoding="async" loading="lazy" src="https://toyo-igaku.info/blog/wp-content/uploads/2025/03/19c983cfcfbc6be8786368dd7a83c776.webp" alt="牛乳は骨を強くする？→あやしいという話 | 鍼灸師の東洋医学ならできること">
						</figure>
																		<div class="blog-card__body">
														<div class="blog-card__title">
								牛乳は骨を強くする？→あやしいという話 | 鍼灸師の東洋医学ならできること							</div>
																					<div class="blog-card__excerpt">
								【はじめに】 こんにちは、徳田漢方はり院の院長、徳田和則です。みなさんは「骨を強くするには牛乳を飲めばいい」と聞いたことはありませんか？ もちろん牛乳はカル&#8230;							</div>
													</div>
																		<div class="blog-card__caption">
															<img decoding="async" class="favicon" loading="lazy" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=toyo-igaku.info&#038;sz=16" width="14" height="14" alt="鍼灸師の東洋医学ならできること">
														鍼灸師の東洋医学ならできること						</div>
											</div>
				</a>
			</div>

			
</div></figure>



<figure class="wp-block-embed is-type-wp-embed"><div class="wp-block-embed__wrapper">
			<div class="blog-card blog-card-border__title">
				<a class="blog-card__link" href="https://toyo-igaku.info/blog/health-benefits-of-more-side-dishes-less-rice/" target=_blank rel=noopener>
					<div class="blog-card__inner u-row-dir">
													<div class="blog-card__label icon-link is-label-standard">外部Link</div>
																		<figure class="blog-card__thumbnail">
							<img decoding="async" loading="lazy" src="https://toyo-igaku.info/blog/wp-content/uploads/2025/03/bd5aa15bfe13ff28a877d45918b7ceea.webp" alt="おかずを増やしてご飯を減らすと、健康になれる | 鍼灸師の東洋医学ならできること">
						</figure>
																		<div class="blog-card__body">
														<div class="blog-card__title">
								おかずを増やしてご飯を減らすと、健康になれる | 鍼灸師の東洋医学ならできること							</div>
																					<div class="blog-card__excerpt">
								【はじめに】 こんにちは。徳田漢方はり院の徳田和則です。最近は「糖質制限」といって、白米やパン、麺類などの主食を控えて、野菜や肉・魚、大豆製品などのおかずを&#8230;							</div>
													</div>
																		<div class="blog-card__caption">
															<img decoding="async" class="favicon" loading="lazy" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=toyo-igaku.info&#038;sz=16" width="14" height="14" alt="鍼灸師の東洋医学ならできること">
														鍼灸師の東洋医学ならできること						</div>
											</div>
				</a>
			</div>

			
</div></figure>



<figure class="wp-block-embed is-type-wp-embed"><div class="wp-block-embed__wrapper">
			<div class="blog-card blog-card-border__title">
				<a class="blog-card__link" href="https://toyo-igaku.info/blog/beauty-from-within/" target=_blank rel=noopener>
					<div class="blog-card__inner u-row-dir">
													<div class="blog-card__label icon-link is-label-standard">外部Link</div>
																		<figure class="blog-card__thumbnail">
							<img decoding="async" loading="lazy" src="https://toyo-igaku.info/blog/wp-content/uploads/2025/03/2558015.webp" alt="腸と肌の不思議なつながり | 鍼灸師の東洋医学ならできること">
						</figure>
																		<div class="blog-card__body">
														<div class="blog-card__title">
								腸と肌の不思議なつながり | 鍼灸師の東洋医学ならできること							</div>
																					<div class="blog-card__excerpt">
								肌荒れや吹き出物が気になると、「スキンケアを見直そう」と考える方も多いですよね。実は東洋医学では、肌と深い関係にあるのが“腸”です。腸内のバランスが崩れると&#8230;							</div>
													</div>
																		<div class="blog-card__caption">
															<img decoding="async" class="favicon" loading="lazy" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=toyo-igaku.info&#038;sz=16" width="14" height="14" alt="鍼灸師の東洋医学ならできること">
														鍼灸師の東洋医学ならできること						</div>
											</div>
				</a>
			</div>

			
</div></figure>



<p></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>頭痛、めまい、自律神経などの病気は春に多くなる</title>
		<link>https://toyo-igaku.info/tokuda-hari/%e9%a0%ad%e7%97%9b%e3%80%81%e3%82%81%e3%81%be%e3%81%84%e3%80%81%e8%87%aa%e5%be%8b%e7%a5%9e%e7%b5%8c%e3%81%aa%e3%81%a9%e3%81%ae%e7%97%85%e6%b0%97%e3%81%af%e6%98%a5%e3%81%ab%e5%a4%9a%e3%81%84/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[徳田 和則]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 29 Mar 2025 12:40:41 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[自律神経、甲状腺の治療]]></category>
		<category><![CDATA[めまい]]></category>
		<category><![CDATA[イライラ]]></category>
		<category><![CDATA[春の治療]]></category>
		<category><![CDATA[自律神経]]></category>
		<category><![CDATA[頭痛]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://toyo-igaku.info/tokuda-hari/?p=1763</guid>

					<description><![CDATA[冬の間は調子が良かったのに少し暖かくなったり、また寒くなったりと季節の変わり目に頭痛、めまいなど自律神経の不調が多くなります。 春になると不調になる原因は何なのか？現代医学ではわからないとされていますが、東洋医学ではきち [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<div class="wp-block-media-text is-stacked-on-mobile" style="grid-template-columns:60% auto"><figure class="wp-block-media-text__media"><img loading="lazy" decoding="async" width="450" height="300" src="https://toyo-igaku.info/tokuda-hari/wp-content/uploads/2016/03/haru-1.jpg" alt="" class="wp-image-4075 size-full" srcset="https://toyo-igaku.info/tokuda-hari/wp-content/uploads/2016/03/haru-1.jpg 450w, https://toyo-igaku.info/tokuda-hari/wp-content/uploads/2016/03/haru-1-400x267.jpg 400w" sizes="auto, (max-width: 450px) 100vw, 450px" /></figure><div class="wp-block-media-text__content">
<p></p>
</div></div>



<p>冬の間は調子が良かったのに<br>少し暖かくなったり、また寒くなったりと季節の変わり目に<br>頭痛、めまいなど自律神経の不調が多くなります。</p>



<p>春になると不調になる原因は何なのか？<br>現代医学ではわからないとされていますが、東洋医学ではきちんとした理由があります。<br>この記事ではやさしく解説しています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">冬の間はカラダが眠っています、春の陽気で動き始めると症状が出ます</h2>



<h3 class="wp-block-heading">東洋医学では、冬は「蓄えて動かない」と考える</h3>



<p>東洋医学では、冬を「蓄えて動かない」季節と考えます。<br>動物が冬眠するように、私たちの体も活動を控えてエネルギーを蓄えます。植物が寒さを乗り越えるため、タネとなり土の中で静かに春を待つのと同じです。</p>



<p>身体のエネルギー（気・血）は腎（じん）に集められて大切に蓄えられます。<br>筋肉や関節も縮こまり、体は動きを抑えるモードに入ります。</p>



<h3 class="wp-block-heading">春になると「陽気」が動き出す</h3>



<p>暖かさと寒さが交互に訪れる頃になると、春の陽気に誘われて身体は動き始めます。</p>



<p>土の中でじっとしていた植物の芽や虫たちが外へ出てくるように<br>人間の身体も内側から外向きへとエネルギーが動き出すのです。</p>



<h3 class="wp-block-heading">冬の間に固まりすぎていると症状が出やすい</h3>



<p>春には動きがあります<br>冬の間に筋肉や関節が過度に硬直していると<br>動こうとする部分がそれ以外の硬い部分に引っ張られ、痛みやコリなどの症状を起こしやすくなります。</p>



<h2 class="wp-block-heading">春のカラダは骨盤からゆるみ出す</h2>



<h3 class="wp-block-heading">骨盤が最初の&#8221;解放ポイント&#8221;になることが多い</h3>



<p>春に向けて動き出すとき、<strong>一般的には骨盤から緩み始めることが多い</strong> です。<br>骨盤は上半身と下半身をつなぐ要（かなめ）であり、ここが柔軟だと全身の動きがスムーズになります。<br>そのため、骨盤が硬くなっている方は、いわゆる&#8221;土台&#8221;に負担がかかり、<strong>腰痛として</strong> 症状が出やすい傾向にあります。</p>



<h3 class="wp-block-heading">立春ごろから始まるカラダの変化</h3>



<p>東洋医学では、2月の立春（りっしゅん）を過ぎるころから<br>春の気が本格的に動き始めるとされています。</p>



<p>もしこの時期ごろから症状が出はじめたなら、それは春の病（はるのやまい）の一つと捉えることができます。<br>身体が過度に硬直したままだと、動きにともなって他の部位にも影響が波及していきます。</p>



<p>2月末から3月4月ごろに、あちこち痛いとなってきます。次章で詳しく書きます。</p>



<h2 class="wp-block-heading">春が進むと上半身に症状が出やすくなる</h2>



<h3 class="wp-block-heading">春の緩みは下から順とは限らない</h3>



<p>先ほど、春は骨盤から緩み始めると説明しましたが<br><strong>すべての人が下から順番に緩むわけではありません</strong>。</p>



<p>身体の緩み方には個人差があり</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>骨盤から緩んで腰痛 → その後上半身へ移行する人</li>



<li>最初から胸や首肩など上半身から緩み始める人</li>



<li>同時に複数箇所が緩む人</li>
</ul>



<p>など、さまざまなパターンがあります。</p>



<h3 class="wp-block-heading">その人の「硬くなっている場所」に症状が出る</h3>



<p>冬の間にどこが特に硬くなっていたかは、人それぞれです。</p>



<p>デスクワークが多い方は首肩が硬くなりやすく<br>ストレスを抱えている方は胸や背中が硬くなりやすい<br>立ち仕事が多い方は腰や骨盤が硬くなりやすい</p>



<p>といった具合です。</p>



<p>春になって身体が緩み始めるとき、<br><strong>もっとも硬くなっている部分に症状が出やすい</strong>のです。</p>



<h3 class="wp-block-heading">3月、4月は上半身が動き始める時期</h3>



<p>2月に骨盤が緩み始めるのに対して<br>3月になると胸椎（きょうつい）や頸椎（けいつい）といった上半身が動き始めます。</p>



<p>そのため、腰痛があってもなくても<br>3月ごろには上半身に症状が出やすくなるのです。</p>



<p>胸の症状としては</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>息苦しい</li>



<li>動悸</li>



<li>背中が苦しい</li>
</ul>



<p>などがあります。<br>首肩の痛みが出てくることも多いです。</p>



<h2 class="wp-block-heading">春には、その人がもともと持っているものが出てくる</h2>



<h3 class="wp-block-heading">「潛在的な不調」が表面化しやすい季節</h3>



<p>2月に腰痛が出やすいといっても、もともと腰に問題がない方は出ません。<br>慢性的な腰のハリや骨盤の歪みがある方は、春先に急に痛みとして出てくることが多いです。</p>



<h3 class="wp-block-heading">自然界と人間の新陳代謝</h3>



<p>春には自然界で虫や芽が地上に出てくるように<br>人間の身体でも内側から外へ向かって新陳代謝が活性化します。</p>



<p>冬の間に溜め込んだ疲労や老廃物が排出されるタイミングでもあるため<br>隠れていた不調や毒素（身体にとって不要なもの）が表面化することが多いのです。</p>



<p>春はデトックスの時期です。<br>東洋医学では、冬の間に体内に溜まった <strong>&#8220;濁り&#8221;</strong> （老廃物や不要物）が、春になって外へ排出されると考えます。</p>



<p>たとえば <strong>花粉症</strong> も、体内の濁りが鼻水やくしゃみという形で排出されている現象と捉えることができます。<br>春になって体が活性化し、冬の間に溜め込んだものを外へ出そうとする反応の一つなのです</p>



<h2 class="wp-block-heading">東洋医学での考え方：春は肝臓が旺盛になる</h2>



<figure class="wp-block-image size-large is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="800" height="800" src="https://toyo-igaku.info/tokuda-hari/wp-content/uploads/2025/03/five-elements-liver-diagram-1.svg" alt="" class="wp-image-6933" style="width:661px;height:auto"/></figure>



<h3 class="wp-block-heading">五行説における「春＝木」、「肝臓」の関係</h3>



<p>東洋医学の**五行説（ごぎょうせつ）**では<br>春は「木」に属し、身体の臓腑では「肝（かん）」が最も影響を受けやすい季節とされています。</p>



<p>ここでいう肝は現代医学でいう肝臓に相当する部分が大きいですが<br>ストレスや情緒面も含めた広範な機能を指すことが多いです。</p>



<p>肝の症状として代表的なものは</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>頭痛</li>



<li>めまい</li>



<li>イライラ</li>
</ul>



<p>などです</p>



<h3 class="wp-block-heading">体内の濁りが肝臓に負担をかける</h3>



<p>先ほど春のデトックスで触れた <strong>&#8220;濁り&#8221;</strong> ですが<br>これが特に肝の解毒作用に大きな負担をかけると、東洋医学では考えています。</p>



<p>濁りとは、不要物や老廃物、瘀血〈おけつ〉など、体内に蓄積された不要なものを指します。<br>この濁りが溜まることで、肝の働きが低下し、さまざまな不調の原因になるのです。</p>



<p>解毒作用に負担をかける濁りの代表は <strong>「食毒」</strong> と <strong>「社会毒」</strong> です。</p>



<p><strong>社会毒</strong> は、プラスチック、合成洗剤、電磁波など、現代社会に溢れる化学物質や人工物を指します。</p>



<p><strong>食毒</strong> は、残留農薬、食品添加物、トランス脂肪酸、人工甘味料など、口から入る毒性物質のことです。</p>



<p>これらの濁りを完全に避けることは難しいですが<br>手軽なところから少しずつ、無添加・無農薬の食材を選んだり<br>自然由来の製品を取り入れたりすることで、肝臓への負担を減らすことができます。</p>



<p>肝臓は強い臓器なので、すぐに病気になるわけではありません。<br>しかし、働きすぎると頭痛やめまい、イライラといった様々な症状として現れます。<br>そして、濁りを放っておくと体内に蓄積され、後々になって深刻な不調を引き起こすことになるのです。<br>日々の小さな選択が、将来の健康を守ることにつながると思います。</p>



<h2 class="wp-block-heading">春の病気は冬から春にかけてが治療しやすい</h2>



<h3 class="wp-block-heading">春は「肝」の症状が出やすいが、同時に治療のチャンスでもある</h3>



<p>春は肝が活性化しやすい分、頭痛やめまい、精神的なイライラを感じやすい時期です。<br>しかし、東洋医学的にはこのタイミングでこそ肝の問題を根本的にケアしやすいとも考えられています。<br>五行でいう春の「木」は、自然界と身体が同調しているため、肝を調整しやすい季節でもあるのです。</p>



<h3 class="wp-block-heading">春の旬の力を取り入れる</h3>



<p>自然界が「木」の力で満ちていますので<br>春が旬の食材を摂ることで肝の機能をサポートできます。<br>例えば、キャベツ、レタス、新玉ねぎ、ごぼう、春にんじん、アスパラなどです</p>



<p>これは自然界のエネルギーが体内にも取り込まれ<br>五行のバランスを整える助けになると考えられています。</p>



<h3 class="wp-block-heading">東洋医学の鍼灸治療</h3>



<p>また、東洋医学の鍼灸（しんきゅう）は、経絡を通じて身体を自然界のリズムに適応させる治療法です。<br>鍼灸は、五行や陰陽の理論を応用し、季節に合わせて臓腑の働きを整えることで<br>慢性症状から急性の痛みまで幅広くアプローチします。</p>



<p>特に春は肝経（かんけい）を中心に調整する施術を行うことが多く<br>頭痛・めまい・イライラといった肝の症状に対して効果的です。</p>



<h2 class="wp-block-heading">まとめ</h2>



<ul class="wp-block-list">
<li><strong>冬の間は貯蔵と鎮静</strong> ：身体が内向きにエネルギーをため込んで、筋肉や関節はやや硬くなりがち。</li>



<li><strong>春は発芽の季節</strong> ：自然界と同様に、人間の身体も外向きにエネルギーを動かし始める。硬くなった部分がスムーズに動かないと、頭痛やめまい、自律神経の不調を引き起こす。</li>



<li><strong>骨盤から解放が始まることが多い</strong> ：2月ごろに腰痛が出たら、春のカラダへの移行がうまくいっていないサイン。3月になると胸や首肩へ症状が移ることも多い。</li>



<li><strong>春は肝臓が旺盛になる</strong> ：五行説で春は「木」に属し、肝（肝臓）の働きが活発になることで頭痛、めまい、イライラが起こりやすい。</li>



<li><strong>濁りを取り除く生活習慣</strong> ：社会毒や食毒を減らし、なるべく自然なものを選択することで、肝への負担を軽減する。</li>



<li><strong>治療の好機</strong> ：春は肝の不調が出やすい反面、肝を整える絶好のタイミング。五行の流れに沿って鍼灸などの東洋医学的アプローチを活用すると、治りやすい季節でもある。</li>
</ul>



<h3 class="wp-block-heading">今日からできること</h3>



<p>春先に体調が乱れやすい方は、以下のことを意識してみましょう。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li><strong>自分の身体の変化を観察する</strong> ：2月〜3月にかけて、どこに症状が出やすいかを把握する</li>



<li><strong>旬の野菜を取り入れる</strong> ：春が旬のキャベツ、レタス、新玉ねぎ、アスパラなどを積極的に食べる</li>



<li><strong>濁りを減らす工夫</strong> ：手軽なところから、無添加・無農薬の食材や自然由来の製品を選ぶ</li>



<li><strong>ストレスをため込まない</strong> ：肝はストレスに弱いため、リラックスの時間を意識的に作る</li>



<li><strong>早めの対策</strong> ：症状が出始めたら我慢せず、鍼灸などの東洋医学的ケアを検討する</li>
</ul>



<p>自然界のリズムと同調した生活とケアを心がけることで、春をより健康的に過ごすことができます。</p>



<figure class="wp-block-embed is-type-wp-embed"><div class="wp-block-embed__wrapper">
			<div class="blog-card blog-card-shadow">
				<a class="blog-card__link" href="https://toyo-igaku.info/tokuda-hari/autonomic-treatment/" target=_self>
					<div class="blog-card__inner u-row-dir">
													<div class="blog-card__label icon-bookmark is-label-standard"></div>
																		<figure class="blog-card__thumbnail">
							<img decoding="async" loading="lazy" src="https://toyo-igaku.info/tokuda-hari/wp-content/uploads/2015/04/jiritu01.jpg" alt="自律神経失調症の鍼灸治療">
						</figure>
																		<div class="blog-card__body">
														<div class="blog-card__title">
								自律神経失調症の鍼灸治療							</div>
																					<div class="blog-card__excerpt">
								病院で検査をしてもどこも悪くないけど、何か身体の調子がすぐれない 自律神経失調症と診断されたけど、何をどうしたらよいかわからない このようなお悩みを抱えてい&#8230;							</div>
																						<div class="blog-card__lead">続きを読む<i class="icon-chevron-right " aria-hidden="true"></i></div>
													</div>
																	</div>
				</a>
			</div>

			
</div></figure>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
	</channel>
</rss>
