最近の天気予報はよく外れる気がしませんか?
天気予報と病気について
東洋医学的に考えてみたいと思います
東洋医学的にも異常の時に予報がはずれる
東洋医学には独自の季節の分け方があります
24節気と言います
24節気にそわない予報の時に
天気予報も良く外れていると思います
(24節気のページを参照)
例えば立春が来ているのに低温注意報などです
立春が来てもただちに春ではありませんが
暖かくなっていくのが立春ですので
『異常に寒い』と予報が出ても外れることが多いです
立春に低音予報が出ても現実はあまり寒くならないのですが
低音予報が出ること自体がまれなのです
そういう時には私の経験上
鍼灸治療が難しくなっている時が多いです
人間は太陽と地球の影響を受けて常に変化しています
その変化が毎年の規則法則に沿っていない時は
人間も病気になりやすいです
異常気象で視聴率が取れるから
2011年の大地震からでしょうか
少しの天候不良でも
この世の終わりが来るかの様な雰囲気になります
マスコミさんは異常気象で視聴率が取れるからか
予報をおおげさにしている気がしますよね
皆さんも気象報道にオオカミ少年的なものを
感じているのでは無いでしょうか?
そもそも今の科学では予報はできない
東京タワーの上からハンカチを落として
どこに落下するのかはコンピュータで予測できないのだそうです
これからどれだけCPUが進化しても無理のようです
将棋のプロとコンピュータの戦いは
コンピュータがかなり良いところまで迫っているようですが
楽勝とならないのも同じ理由だそうです
今のコンピュータは因数分解出来ません
私も数学苦手で因数分解できなかったよ
とおっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんが(笑)
人間には簡単な因数分解が
コンピュータとしての今の演算方式では難しいようです
代わりに複雑系を計算できる
量子コンピュータというものの研究が進んでいるようです
量子コンピュータと同じ考え方で
波動医学というのも研究されています
ドイツやロシアで盛んだと聞いています
波動医学の中に鍼灸も含まれるようです
科学は単純計算で証明していきます
単純な計算で証明しきれないものの代表に
天気予報があると思います
鍼灸は科学的でないのに結果が出るのは
人間の免疫、神経、ホルモン系統などが持つ
科学では証明しきれない複雑性にあるのかもしれません
徳田漢方はり院 徳田和則
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