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ここ3、4日の札幌は暖かい日が続いていますが
いかがお過ごしですか?
札幌に中国からPM2.5がやってきているとの
ニュースが出ています
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0211890.html
(2017年現在、リンク切れ)
PM2.5はいつも2,3月の温かくなる時期に到来しますが
今年は少し早いのでニュースになっています
このあたりを東洋医学的に分析してみます
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冬の温暖な風と、春温暖の風とは意味が違う
東洋医学では温暖な風は
春に吹く風とされています
冬に温暖な風が吹いてくるのと
春に吹くのとは意味が違うと考えます
春の風は万物を育てるが早過ぎると淘汰される
温暖な風はものを育てます
植物の発芽を助けます
これだけ聞くと札幌市民は早くも春がやって来るとは助かる
暖かいのは嬉しいと思いがちですw
しかし今、芽が出たらどうなるでしょう?
昨日や今日は春の陽気でしたが
やがて大雪になって
氷点下10℃になったら、、、
新芽が出てしまった植物は淘汰されてしまいますね
冬の過ごし方、東洋医学編
冬は暖かくなるまで
温かい土の下でじっくり待つのが正解です
人に例えるなら
冬はあまり新しい事業など立ち上げずに
新しい事業の準備をなさっておいて
春になったら行動なさると良いとお思います
この場合の春は2月4日の立春ですね
また冬に動き過ぎると春特有の病気にも
なりやすくなります
例えば花粉症などです
冬はじっくりと休んだり
知識を蓄えたりなさるのが良いかと思います
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徳田漢方はり院 徳田和則
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