秋から冬になるとどうしても風邪をひきそうになりますね
東洋医学では、同じカゼ症状でも
- 進行性で気をつけるべきカゼ症状
- 疲れなどから来る、カゼに似た症状
に分けることができます
1は、全身で苦しいカゼ症状です
全身で寒い、全身で関節が痛いなどは
進行性で実証と呼ばれています
2は、単にノドだけ痛い、咳だけ出る
などです
2の方はしっかり休めば進行しませんので
無理をしなければお仕事に行かれたりなども大丈夫です
1と2はどう違うのか書いていきます
進行性の風邪は全身の症状、具体的には
進行性の風邪は全身の症状、具体的には
- 悪寒、背中がゾクゾク
- 発熱
- 頭痛と背中が痛い
- カラダが全体でだるい、関節痛
などです
特に頭痛と背中の張りとカゼっぽいのが
同時に出ただけのとき
見逃しやすいかもしれません
全身性のカゼの時は
葛根湯などの風邪薬がとても効くかもしれません
2の場合の部分症状の時は
一般的なお薬は効きにくいかもしれません
カゼに似た症状でも、大丈夫なものもある
- 進行性で気をつけるべきカゼ症状
- 疲れなどから来る、カゼに似た症状
2の症状だけのときは
お薬が思ったように効かないことも多いのではないでしょうか?
東洋医学では虚証で
慢性のカゼ症状になります
だいたいのカゼ薬は急性用ですので
合わないのかもしれません
慢性のカゼ症状は疲れやストレスなど
日々の生活からきます
よく食べてよく寝るを
しばらく繰り返すことが重要かと思います
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