インフルエンザが大流行していますね
ウチも息子が保育園からお持ち帰りしてきましたw

昨日から40度の熱を出していますが
今朝になって下がってきたみたいです

あとは親が倒れなければ大丈夫です!
倒れないために私が気をつけていること

うがい、手洗い、消毒以外で
氣をつけていることを
書いていきたいと思います

インフルエンザが入ってきても大丈夫な体にする

一番大切なことは
インフルエンザが入ってきても大丈夫な体にすることです

伝染らないようにうがい、手洗い、消毒などは
大切なのですがもっと大切なことは
自分の免疫力を上げることです

子供がインフルエンザなどにかかったら
看病する人は濃厚接触しています

氣をつけていても
大体はうつってしまいます

本当の予防は
感染しても症状が軽微であるように
免疫力を準備しましょう

不顕性感染という言葉をご存知でしょうか?

不顕性感染(ふけんせいかんせん)とは
細菌やウイルスなどの病原体に感染したにもかかわらず
感染症状を発症しない状態を指す

要はインフルエンザに感染しても
絶対症状が出るわけではない
症状が出ないこともある、ということです

この不顕性感染に関してはあまり知られていません

症状が出ない人は検査しませんし
検査にもお金がかかるので
疑いのない人を検査しません

どのくらいの人が
不顕性感染でインフルエンザにかからなかったのか
正確な数字は出ません

子供がインフルエンザに罹ったら
不顕性感染を目指しましょう

感染しても症状を出さないためにすること4つ

  • ビタミンCの摂取
  • 免疫強化のためにタンパク質を食べる
  • 子供が泣いてもあわてない
  • 睡眠を十分に

順番に詳しく書きます

ビタミンCの摂取

ビタミンCは一日1000㎎摂取が推奨らしいですが
500mgを4回にわけて摂ってます

おしっこが黄色くなったら十分とっているというサインですので
常におしっこが黄色いです(苦笑)

水溶性ビタミンである
ビタミンCは摂り過ぎに氣をつけなくて大丈夫です

免疫強化のためにタンパク質を摂る

元気なうちに栄養をたくさんとっておきましょう

栄養のある食べ物で
好きなものをたくさんいただくとよいでしょう

免疫力をつける食べ物は
お肉、お魚、などのタンパク質です

もしカゼを引いて症状が出ているときは
絶食のほうがよい場合もあります

その場合、どのくらい食べるかは
ご自身の食欲にまかせましょう

精神を安定させるため、落ち着いて行動する

家族の誰かが風邪を引いた時に限って
家族の内外でモメごとが起こる

コレはインフルエンザの時あるあるなんですが
ウチだけでしょうか?w

なぜだかわからないけど
泣きっ面に蜂、の状態になります

病は氣からですので
トラブルの時ほど落ち着きたいですね

東洋医学での氣とはこの場合、精神状態です

五行では
精→水
神→火

となります

水火の陰陽バランスの崩れが
病気の最初の原因だと東洋医学では言います

精神の落ち着きがあれば、陰陽は崩れません

病気になりにくいです

睡眠を十分に

精神、体力の回復は睡眠からです

子供が病気だと落ち着かないなど
精神状態がよくありません

なんとなく落ち着かなくて
気晴らしにスマホでSNS、ゲームなどをしがちです

東洋医学では、目を使いすぎると
肝臓に負担がかかります

肝臓の興奮は不眠をまねきます

看病、SNSなどで睡眠時間が削られている上に
肝臓の興奮で不眠ですと、悪循環です

まとめ

  • ビタミンCの摂取
  • 免疫強化のためにタンパク質を食べる
  • 子供が泣いてもあわてない
  • 睡眠を十分に

単純なことですけどしっかり心がけていると
うつらずになんとか乗りきれると思っています

インフルエンザだけでなく
ノロウイルスやロタウイルスなど
他の伝染性疾患にも応用できると思います

徳田漢方はり院        徳田和則

[blogcard url=”https://toyo-igaku.info/blog/?p=909″]

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします