美味しくて、食べたら元気になる食材を探したいですよね
新玉ねぎはおいしくて
薬用もあると思います
旬の季節に食べると美味しさ薬用ともに倍増です
2月の立春を過ぎたら春の野菜が旬になる
野菜には陰陽があります
陰陽は立春と立秋で分けるのが良いと思います
立春から立秋までは春夏の野菜
立秋から立春までは秋冬の野菜です
2月3月は新玉ねぎがすごく美味しいです
上の写真の新玉ねぎは2月中旬に2個で198円です
正直、普通の感覚では玉ねぎは1個50円くらいでしょうか?
高いと思いますよね?
ですが、この時期の新玉ねぎには特別なものがあります
食べたあと、何かのエネルギーを感じるような気もします
なんとも言いようがないのですが
例えるなら、太陽の恵み、みたいな感じですかね
旬の時期の、北海道産のアスパラにも同じものを感じます
食べていて気持ちよくなってきます
1月後半から2月前半は、気候が寒すぎて野菜については
ほぼハウス物で旬のものも少ないので
栄養価が少ないと感じます
野菜の美味しさは季節によって変わる
私自身、私の鍼灸の師匠に言われるまでは
野菜の美味しさが季節によって変わることを知りませんでした
野菜の旬はいろいろ諸説ある場合がありますが
見分け方は簡単です
食べた時、柔らかくなってくると旬で
硬くなってくると旬を外れています
空中に浮かんでいるものは春夏のものが多いでしょう
地上にあったり地中に埋まっているものは秋冬のものが多いでしょう
ナマで食べられるものは春夏のものです
煮て食べるものは秋冬です
旬の感覚や季節を感じるということ
今の日本では、一年中すべての食材を手に入れることができます
素晴らしいことなんですが
旬の感覚や季節を感じることはできません
やはり旬の食べ物の方が美味しく
野菜などは適した季節に育つと栄養価も高いと思います
成長が早いので、農薬も少ないと思います
新玉ねぎをぜひ試してみてください
徳田漢方はり院 徳田和則
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