花粉症は冬の過ごし方で
春に出てくる症状が全然違いますという話です
花粉症の原因はウンコのような花粉にある??
もちろん、たとえ話ですw
ウンコうんぬんを理解していただくには
少しご説明しなければならないことがあります
少し想像してみてください
- 100年前の花粉
- 現在とんでいる花粉
比べてみるとどうでしょうか?
PM2.5 粉じん、車の排出ガスなどなど
現代の花粉は汚いものまみれです
例えば、あなたに向かってウンコが飛んできたら
あなたはどうしますか?
払いのけますね!
当たり前です!
払いのける行為ですが
コレが身体がやってくれている免疫反応です
涙や鼻水が出るのは汚くなった体を洗い流しています
クシャミは勢いをつけて汚物を排出しています
そう考えるといままでは
邪魔者に見えていた涙や鼻水、くしゃみも
身体の自然な行為に思えてきませんか?
ここでもう一つ疑問が出て来るかもしれません
- なぜみんなは花粉症でないのか?
- どうして私だけなのか?
その答えは身体の方から考えると出てくる
花粉症になる人とならない人の違いは
そういう毒に対して耐性があるかないかのちがいです
東洋医学でいう肝臓の解毒作用に
余裕のある人は大丈夫です
余裕のない人は解毒力が弱いわけですから
スグに排出反応として涙やくしゃみが出てしまいます
あるいは身体が毒まみれで
もうこれ以上毒を置いておくところがない
などの条件が重なっても
花粉症や化学物質過敏症になります
どうすれば花粉症は治るか?
身体にとって毒となる有害物質を減らしていけばよいです
- 農薬
- 食品添加物
- 多すぎる薬
- トランス脂肪酸
などを減らせばよいと思います
もう一つの解決方法は
身体の免疫を下げる食べ物を減らしていけばよいです
- 砂糖
- 精製された炭水化物(白米、小麦など)
などです
東洋医学的にはどうすればよいか?
では東洋医学的にはどうすれば解毒に強くなるか?
どうすれば身体をキレイにすることが出来るか?
身体で解毒を担当するのは
肝臓と胆のうです
まず、肝臓と胆のうが働く時間を大切にすることです
東洋医学的には各臓器が旺盛になる時間が決まっています
肝臓と胆のうの時間は
午後11時から午前3時です
東洋医学的タイムテーブルのページ
https://toyo-igaku.info/blog/?p=156
その時間には寝ましょう
ねむれなくても、横になって目をつぶりましょう
熟睡できなくても肝臓的には寝た事になります
- 身体の中をキレイすること
- 肝臓を大切にすること
を意識してこの冬を過ごされてはいかがでしょうか?!
徳田漢方はり院 徳田和則
(参考文献)
DVD内海聡の内海塾 代替医療編
http://true-health2.com/?p=100
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