9ヶ月通って感じた事

平成28年 北海道鍼汪会 高階紳二 H27.1.17

  1. 正直分からない事だらけである。
  2. 食生活が改善できた。(旬の食材が増え加工食品、炭水化物、ジュース類を減らした)
  3. お湯を飲むことで自分の下痢が治った。
  4. 姿勢を気を付けるようになり背中を伸ばすため片道30分歩いて通勤を始めた。

実践している事

  1. 朝5分帰宅後5分刺鍼のフォーム確認
  2. 両親の体を借りて施術、今後は友人などの協力も募る。

今後の課題

  1. 証を確実にたてる。(診断力向上)
  2. 治療に対する説明が出来る。(経過、予後も含め)
  3. 手元を見なくても鍼を当てる。
  4. 治療の変化を見逃さない。
  5. 正しくツボを取る。
  6. 生理学を確実に覚える。(基礎を覚える)
  7. 開業時のプランニング。

など多数

  • この記事を書いた人

徳田漢方はり院- 徳田和則

先代から受け継いだ伝統鍼灸を次世代に伝えたいと思っています

おすすめ記事

1

東洋医学では「動いているのに目に見えないもの」を「気(き)」と定義します。具体的には、以下のように理解します。 何かが動いている場合:そこには「気」が存在する(例:生きている身体の各部位は、気があるか ...

2

太陰肺経の流注ですが まず、wikiにある霊枢の流注を載せます 太字になっているところについて 臨床的な解説を書いています wikiの流注 中焦(中脘)に起こり 下って水分穴で大腸を絡い 還って胃口を ...

3

北海道漢方鍼汪会活動内容 はじめに 北海道漢方鍼汪会の経絡治療勉強会は、昭和の伝統を受け継ぎながらも、現代の臨床現場で即戦力となる技術を体系的に学ぶための場です。目的は、単なる理論習得に留まらず、古典 ...

-研究発表レポート