お肉を食べてた方が健康に良いのですが
お肉が苦手な方もいらっしゃるかと思います
お肉を消化するのが苦手な体質だったり
安いお肉の脂肪にはよくないものが入っていますが、それがカラダに合わなかったり
などいろいろな原因が考えられますが
まずはタンパク質や身体に必要な栄養素を摂らないと
健康にはなれません
そこでお肉の代用品として
『まごわやさしい』の食品をオススメします
まごわやさしいとは?
- ま→豆類
- ご→ごまなどのタネ類
- わ→ワカメなどの海藻
- や→野菜
- さ→魚
- し→しいたけなどキノコ
- い→いも、長芋、里芋などのネバネバしたいもが良い
まごわやさしいはこのようになります
こまかい注意点を
まごわやさしいについて
少し補足しておきます
豆について
発酵食品があればそちらの方がよいです
例えば豆なら納豆やしょうゆ、味噌です
野菜も漬物などがあります
意外なところでは
もやしも豆類ですので食べていただければと思います
徳田漢方はり院では便秘の方には豆類をオススメしています
もやしは安くて手軽に手に入る豆類として最適です
ごまなどのタネ類について
タネには発芽に必要な物質が含まれています
大変栄養価が高いです
わかめ、魚について
海からの食べ物にはミネラルが豊富です
最近の日本人はミネラル不足です
実は日本は海からのものを摂らないとミネラル不足になりがちな土地だからです
日本の水に問題があります
ミネラルが含まれていない軟水だからです
海が近い日本でこれまでは
まったく問題はありませんでした
魚介や海藻の消費が減ってきた
最近になって問題になってきたのです
魚や海藻を食べていただければと思います
野菜について
野菜については春夏の野菜と秋冬の野菜があります
- 春夏の野菜は空中にあるもの中心
- トマト、キュウリ、なす、ピーマン
キャベツ、玉ねぎ
など、生でも食べられるものですね
- 秋冬の野菜は地上に近い
- 長ネギ、大根、ほうれん草、春菊
水菜、レンコン、ユリ根
など、煮て食べるものが多いです
詳しくは旬の野菜のページ
をご覧ください
いもについて
いもはジャガイモやサツマイモでなく
長芋や里芋がよいのは炭水化物の種類の問題です
長芋やさといもにはムコ多糖類が多く含まれています
免疫作用にはこちらの方がよろしいかと思います
身体に必要な栄養素のまとめ
病気を治すのに必要な栄養素のまとめですが
大雑把に言うと
- タンパク質
- ビタミン
- ミネラル
になります
きほんの食事は
お肉、お魚、お野菜
で大丈夫です
今回はタンパク質の苦手な方の代用として
『まごわやさしい』をご紹介しました
ご参考いただければ幸いです
徳田漢方はり院 徳田和則