1歳4ヶ月の息子が溶連菌にかかりました

夕方は高熱が出ていたみたいですが
今は落ち着いています

このぐらいの歳の赤ちゃんの熱は高熱になりやすいです

musukonokaze

溶連菌とは

発熱(38~39度)、のどの痛み、嘔吐などの症状をうったえ
体や手足に発しん出たり、舌に苺のようなブツブツが出たりします(イチゴ舌
咽頭炎、扁桃炎を併発することもあります

医療機関の受診日とその翌日は登校・登園できません

明日の水曜日は私がつきっきりで看病です(汗)

息子には接触によるはり治療

我が息子には毎日はり治療をしています
使うはりは患者さんに使うものと同じですが
接触させるだけです

『てい鍼』という刺さない鍼もあります
これは誰でも出来るものなので
興味がお有りの方はぜひおすすめします

免疫反応は必要な反応

息子はH26年1月産まれなので
1歳と4ヶ月

はり治療をしていてもこういう病気には必ずなります
免疫力は普通のこどもよりあるはずです

熱や発疹は免疫反応ですので
免疫が強ければかえって出やすいです

ウイルスや菌が入ったら
すぐに出てすぐに治るというのが
赤ちゃんのころの症状としてはベストです

お薬についての私見

患者さんには

『長い間飲んでも症状が良くならないその薬は
ほんとうに必要かお医者様とよく相談して下さい』

といっています

息子に対してはどうしているかというと
高熱の時には座薬をしています

ちょっとの咳や熱の時は
私が治療して治しています

今回の溶連菌、お薬は飲ませました
溶連菌は菌ですがら
抗生物質が抜群に効きますね

今回の息子の溶連菌には前駆症状が、、、

昨日、抱っこした時に
異様に重いなと感じました

今考えればあれは浮腫んで水分が出なくて重かったんだなと思います

あと、病気になる前の日はやたら私にダッコをせがみます
私はそれがうれしくて
息子が病気になる前の症状をいつも見落としてしまいます(^_^;)
[br num=”1″]
徳田漢方はり院     徳田和則

その2へ続きます