どのように治療するのかな?
気になりますよね
治療の様子をご覧ください
まず、脈と腕をみます
ここで診るのは
1、脈の速さ、太さ、感触など
2、皮膚に艶があるかどうか
3、筋肉の弾力はどうか
などです
次に、お腹をみます
お腹を診断
硬い部分や軟弱な部分があれば
それによって悪い所が診断できます
はじめは、手足のツボにはり治療
手と足のツボにはりをします
はりは、お一人様ごとに使い捨てています
使っている「はり」についてはコチラに書きました
手と足のツボで全身の経絡と内蔵を
調整することができます
体質によって、季節によって
同じ病気でも、使うツボが違うことがあります
手足にはり治療をした後
うつ伏せになって頂きます
うつぶせでの治療
後頭部のツボにはりをします
後頭部のツボは血や肝臓に作用します
背部痛、腰痛、股関節の痛みをココで取る場合もあります
首のツボにはりをします
首のツボは気や肺臓に作用します
肩こり、腰痛、頭痛など様々な症状に効きます
腰のツボにはりをします
腰のツボは精や腎臓に作用します
肩こりや頭痛など上半身のコリにも効きます
院内の様子
東洋医学の治療方針について
徳田漢方はり院の治療では
身体をめぐる気血水、経絡、五臓のバランスを整えます
身体の中身の調整と外側の調整を同時に行います
身体全体のバランスを整える鍼であるため
少数の鍼(3~5コのツボ)で治療します
治療の時間も10~15分と短めです
鍼数が多いと、身体の負担が増えて
自然治癒力を損なってしまう可能性があるからです
徳田漢方はり院について
初めての方へ