徳田漢方はり院では治療効果を上げるため
普段の食生活でタンパク質を多く摂っていただくよう
お願いしています
参考リンク→健康のためにお肉を食べて下さい
コレステロールの種類
「悪玉コレステロール」と「善玉コレステロール」があり
悪玉と聞くとどうしても気になりますよね??
ところが、コレステロールに善も悪もなく
善玉も悪玉も人間には欠かせないコレステロール
であることがわかってきています
コレステロールがそもそもどういった役割を果たしているか
について考えていきましょう
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血中コレステロール値は肝臓が調節
コレステロールは身体が必要だと判断した時に
肝臓で合成され
必要としている細胞に送られる仕組みです
つまり食事で調節したつもりでも
肝臓が必要と判断すれば
どんどん作ります
コレステロールはどういった役割をはたしているの?
コレステロールの役割ですが
例えば、傷ついた細胞を修復する時などです
値が高い人は、身体が何らかの理由で必要だと判断したので高いと思われます
LDLコレステロールが悪玉で、必要のないものだとしたら
人間の肝臓でつくられる必要はありません
http://nutmed.exblog.jp/10567785/
コレステロールの主な働きをまとめますと
- 傷ついた身体を修復する時必要
- 各種ホルモンの構成する
- 脂肪を消化分解する酵素である胆汁を作る時に必要
- 脳神経細胞の主要成分
- ビタミンDの源となる
などがあります
アメリカ及び日本の厚生省の見解
2015年の5月に新しい見解が発表されました
コレステロール摂取量を減らして
血中コレステロール値が低下するかどうか判定する証拠が
数字として出せないことから
コレステロールの摂取制限を設けない
http://www.j-athero.org/outline/cholesterol_150501.html
つまりコレステロール値を決めるのは
身体自身であるので
食事では決まらないという事です
安心してお肉を食べいていただけたらと思います