- 少し寒くなるとすぐにカゼを引いてしまう
- カゼを引いたらなかなか治らない
- 毎年インフルエンザにかかってしまう
それ私の事だよ、という方は読んでいただけたら幸いです
長ネギはカゼの特効薬
『カゼを引いたらネギを首に巻け』
という言葉を聞いたことありますか?
おばあちゃんの知恵袋として昔から言われているそうです
想像したら、ちょっとかっこ悪いですねw
首に巻くより食べたほうが風邪の予防に効果がありそうです
(画像はネットからお借りしました)
長ねぎは薬味といわれています
薬味とは苦くて美味しいという意味ではなく
文字通り、食べたら薬として効くということだと思います
すべての野菜のなかでネギが一番薬効があると個人的には思ってます
呼吸器、鼻、のどなどが弱い人におすすめです
なぜネギがこれらの病気に効くのでしょうか?
東洋医学的に分析します
長ネギが風邪に効くのは陰陽五行の関係
東洋医学の陰陽五行(木火土金水)でいうと
長ねぎは金に属して肺臓と関係しています
東洋医学の五行色体表をタテに見ますと
ネギも肺臓も『金』のところに属します
ネギをたくさん食べると
肺臓に関係する病気をを治す効果が期待できます
長ネギは旬の季節に薬効を発揮する
ネギは秋や冬(秋分から立冬まで)に旬の野菜ですので
その時期に食べると効果倍増です
秋や冬に長ネギをせっせと食べ続けると
春には花粉症などの症状が減っている事が多いです
食べれないから捨ててしまう部分も
ボールに入れて枕元に置いて寝ると呼吸器系に効きます
おばあちゃんの知恵みたいですが、本当に効くんです(笑)
ぜひためしてみてください