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呼吸が楽になれば慢性病は治る

2025 2/15
東洋医学のこと
2025年2月15日

呼吸はとても大切です

呼吸が深くなれば
つねに深呼吸しているのと同じです
リラックスできます

身体がリラックスできれば
さまざまな慢性病にも効いてきます

  • 呼吸は東洋医学でどのような役割を持っているのか
  • 普段の生活で気をつけることは何か?

などを考えてみます

呼吸と東洋医学

東洋医学の考えでは
呼吸は他のことで代用できない行為です

東洋医学での五臓六腑の生理学では
大抵のことは腎臓が一時的に代行することも可能です

腎臓は成長、発育、精力、智力などの能力を持っています
五行の木火土金水のうち、金以外の能力をもっています

金は肺臓で呼吸です

呼吸の能力だけ持っていません

東洋医学で考えると
人間は呼吸の能力が落ちると
その分全体の能力が落ちると思います

肺や呼吸の悪い人は明け方に苦しい

東洋医学では五臓六腑が担当する時間がそれぞれ決まっています

肺臓は午前3時から午前5時まで

その時間に調子の悪い人は
肺臓や呼吸の調子が悪いです

重病人などは、今夜が山だ、という言い方をしますが
これを東洋医学で解釈すると
肺臓の時間を無事に過ごせば、呼吸が無事なので死なないと意味です

また、ぜん息をお持ちの方は
明け方に症状が出やすいです

明け方に目を覚まさなくなれば
治療がうまくいっています

不眠症でも明け方起きてしまう不眠は
呼吸が浅くて緊張などで不眠になっています

夜2~3時に起きる方は肝臓の不眠で
イライラや考えすぎが原因です

そのほかの症状でも
明け方や朝起きた時に調子の悪い方は
呼吸が浅い可能性があります

東洋医学の時間配分はコチラをご参考下さい
東洋医学の時間のページ

東洋医学での呼吸の治療

肩首、背中、肩甲骨などが
こわばってくると呼吸が浅くなります

気持ち悪いとか
胸苦しいという症状が出ます

動悸が出ることもあります

これも呼吸の乱れといえるでしょう

患者さんご自身が出来ること

胃腸などの内臓は自分の意思で動かせませんが
呼吸は自分の意思でできるようにみえます

自分の意思で調整できるようにみえますが
呼吸を直接スムーズにするのはむつかしいです

では何ができるのでしょうか?

  • 食べ物
  • 運動不足
  • 姿勢の悪さ

などで呼吸をスムーズにできます

それぞれみていきましょう

砂糖、甘いものの食べ過ぎで呼吸が乱れる

脾臓の近くが固くなって
左肩甲骨か右の首が強烈にコル人がいます

脾臓(膵臓)は胸椎11番あたりにあります

脾臓が強烈に凝っていて
胸椎の10番を中心にねじれていると
胸苦しくなります

甘いモノをひかえて
背骨の可動域が改善できれば
ねじれが取れて胸がすっとします

食べ物の消化不良が原因で

食べ物の消化不良が肩甲骨まわりのコリをうみます

消化不良は砂糖、悪い油、食品添加物
などが原因のことが多いです

加工食品をやめて
お肉や野菜を使って料理するのをオススメします

運動不足からの

背骨や肩甲骨が動かなくて
呼吸が浅くなっておられる方も多いです

動かす運動としては歩くことが一番良いと思います

全身運動ですので全身の連携がうまくいくせいか
回復が早いと思います

姿勢の悪さ

上半身の姿勢ですが、気をつけの姿勢がベストです
肘の先がズボンの縫い目の上にあるのがベストです

肘の先がズボンの縫い目より前にあると
肋骨が窮屈になります

呼吸のツボとして重要な
中腑穴や雲門穴も窮屈になります

具体的な姿勢としては

  • パソコン
  • 車の運転

などでしょうか

15分に1回で良いので
肘を後ろに持って行く運動を
なさると良いかと思います

そのほか

  • 腕を前で組んだり
  • 体育すわり

なども注意が必要です

注意してみてみると
しっかりした社長さんなどは
腕を後ろで組むことが多いです

わたしも師からこのことを聞いた時は
なるほどそうかもしれないと思いました

ぜひ試してみてください

関連リンク

背中や肩甲骨のうずき、痛み

めまい、ふらつきの治療

東洋医学のこと
呼吸 東洋医学 背中

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