痰がからむときの対処法ですが
原因により大きく二つあります
痰の原因ですが
- ぜんそくの痰
- 水分代謝の痰
の二つがあると東洋医学では考えます
以下詳しく書きます
寝ているとき、痰で苦しいのは喘息の痰
寝ているときや寝入りばなに苦しいのは
喘息の痰です
東洋医学で喘息は肺臓の病です
肺臓は秋に旺盛になりますので
喘息も秋に出やすいです
肺は氣をつかさどりますので
氣を使いすぎるとなりやすいです
肺と大腸は陰陽関係ですので
便秘や暴飲暴食でもなりやすいです
長ネギを食べると肺臓を養う
長ネギを食べると肺にとても良いです
特に9月下旬から10月11月にかけての長ネギが旬です
旬のものは栄養豊富で農薬も少ないのでおすすめです
旬以外になると
薬効も落ちます
春夏は長ネギの代わりに
玉ねぎを食べると肺臓によいと思います
水分代謝でおきる痰の対処法
痰は水分が固まったものが多いです
固まる原因には風、熱、湿、寒などの邪気があります
- 風邪をひいたり→風の邪
- 体の中に炎症が起きたり→熱の邪
- 暴飲暴食だったり→湿の邪
- 冷えたり→寒邪
などのとき、水分代謝の異常があると
痰が発生します
季節にもよりますが
水分の補給に気をつかってください
特に秋冬は乾燥しますので
水分代謝が悪くなります
女性ですと膀胱炎にも気をつけましょう
利尿作用のあるものは飲まない方が良いでしょう
例えばコーヒーやビール、ウイスキーなどです
春夏であれば運動で汗をかくのも良いでしょう
ご参考になさっていただければうれしいです