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関節リウマチの治療

2025 2/20
治療のはなし
2025年2月20日

一言で関節リウマチといっても
様々な患者さんがいらっしゃいます

  • 初期なので様子を見ましょうと言われた方
  • 長く痛んで関節が腫れておられる方
  • 最近、また痛くなってきた方
  • 薬をやめたい方
  • リウマチ因子は出ていないけど痛みがある方
  • 朝にこわばることが増えてきて不安を感じていらっしゃる方

さまざまな患者さんがいらっしゃいます
現代医学で治療が難しい病気だからではないでしょうか?

もちろん東洋医学でも簡単ではないです

それでも東洋医学のなかに
何かお手伝いできることがあるかもしれません

関節リウマチとは

関節リウマチは、関節に慢性的な「炎症」を生じる病気です

リウマチの初期症状ですが
微熱が続く、疲れやすい、体がだるくな、
朝方の「こわばり」などです

最初は足や手の指の関節など
ちいさな関節に症状が現れ
手首、膝、ひじなどの大きな関節に進行します

多くは対称性(両側)です

手足に変形がみられるようになると
治療は大変難しくなります

変形する前に鍼灸治療をおすすめします

リウマチは自己免疫疾患

わたしたちの免疫は病原体に対して
体を守ってくれるものです

免疫機構が狂うと
「自分の体」の組織や細胞を敵と感じてしまい
「自分の体」を攻撃してしまいます

リウマチや膠原病などの原因は免疫機構の異常にあります

リウマチの鍼灸治療

リウマチの治療は炎症をとって
免疫機構、つまり自然治癒力をもとにもどす
治療をおこないます

それを東洋医学では正気と邪気の治療といいます

正気を充実させる

免疫異常は体の故障ですから
身体を充実させる治療をしなければなりません

具体的には

  • 十分な栄養を回していくこと
  • リラックスさせること

などです

鍼灸治療で胃腸や呼吸の調子をととのえて
身体や内蔵をゆるめていきます

また栄養となるタンパク質を
たくさん食べていただくのも重要です

邪気の治療

東洋医学の古典の中でリウマチは
風寒(ふうかん)や風熱(ふうねつ)、風湿(ふうしつ)という邪気です

経絡の中邪気が入り、気血の流れが滞って
関節が腫れたり痛んだりすると考えます

リウマチなどの関節症状は
湿邪に犯されている場合が多いです

鍼灸治療によって湿邪を取り除き
気血水を循環させて身体を元気にします

また、生活の中で湿邪を生むモノを摂取しないことも大切です

湿邪を生むモノには
冷たい飲食物、甘いもの
過剰なストレス等があります

邪気が取れて正気が回復すると

経絡の流れが良くなり

痛みや腫れはすこしずつおさまります

治療のはなし

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