- 何を食べればよいか?
- どのくらいの量を食べれば良いか?
何を食べれば良いか、食事内容についてはこちらに書きました
ご参考ください
このページでは食事の量について書きたいと思います
まず、何を食べたら良いかについての簡単なまとめ
タンパク質、ビタミン、ミネラルを意識して食べるとよいと思います
具体的には
お肉・お魚・お野菜・海草(のりなど)を
召し上がると良いかと思います
現代の食事はタンパク質が足りなくて
炭水化物と糖分は多すぎることがほとんどです
タンパク質→お肉、お魚など
炭水化物→ご飯、パン、うどん、パスタ
などになります
一日に食べる合計の量について
具体的な量は炭水化物1:タンパク質2:野菜4
お勧めする食事の量を書いておきます
炭水化物1:タンパク質2:野菜4から5の割合で
召し上がるのがよいと思います
胃腸の弱い方は、虚証の方は難しいと思います
お肉やお魚の量を増やすことから
初めていただければと思います
炭水化物を減らしてタンパク質を増やしましょう
1日の合計量(3食の合計)
ご飯→200g
肉→150〜200g
魚→シャケなどの一切れぐらい
野菜→200〜400g
海草→大きめの海苔2、3枚
野菜のおもさですが
キャベツ一枚50g
もやし1袋が200g
アスパラは3本100g
大根1センチ→25g
ぐらいですから
キャベツ3枚、もやし1袋
ぐらいは食べましょう
一食の量でなく、三食の合計の量です
野菜は季節の旬のものを食べるといいと思います。
治療院でよく言わせていただいているのですが
日々の食事のタンパク質・ビタミン・ミネラルを
食べれば治る「薬」だと思って
食べて頂けるとよいかと思います
副作用のない薬だと思って食事して頂ければ
治りも早くなるかと思います
一般的なバランスの良い食事とは違います
穀類(炭水化物)は安価です
比較して肉や魚は高価です
そのため、普通の外食するところでは
利益をかんがえて肉を少なく
麺、お米などは量を多くしている場合がおおいです(苦汗)
また、厚生省や農水省の出しているバランスの良い食事も
戦後のものがないときを基準にしている印象を受けます
全体的炭水化物が多すぎると思います
(参考)厚生労働省のページ
https://www.mhlw.go.jp/bunya/shakaihosho/iryouseido01/pdf/info03k-04-06.pdf