最近の札幌は寒の戻りで寒いですね
東洋医学では春分を過ぎると陽中の陽といいます
こんなに寒くても陽中の陽です
一つ目の陽は、植物や虫が土の中から土の上に出てくる事を陽といいます
もう一つの陽は、太陽が出ている時間の方が長くなる事を陽といいます
この二つで陽中の陽といいます
人間の体で言えばこの時期は新陳代謝が良くなければなりません
体の中から外へ動きがあると良いです
例えば汗の穴があかないと皮膚温が高くなってしまいます
自覚症状としては身体がモヤモヤしたりだるくなったりします
そういう時は春夏の野菜を食べましょう
余計な熱が動いて身体がさっぱりしてきます
身体に熱の循環が出ると身体の中心部も温かくなります
今の時期に旬の春夏の野菜は
新玉ねぎ、新キャベツ、にら、新ごぼう
などです
春の野菜はやわらかいものが旬ですね
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