前にも書きましたように
胃腸がよくなると体調は良くなります

胃腸が悪いままですと
慢性病も治りにくいです

慢性胃炎について、東洋医学の治療法
カラダの健康を保つのに1番重要なことは何でしょうか?私は胃腸を大切にすることにあると思います慢性胃炎があると病気に対する抵抗力がなくなって、全体的な体調不良になることもあります めまい、動悸、下痢 カラダがだるい、体力がない すぐ風邪をひく慢性化すると上のような症状が出てくることもありますこの記事では 胃腸について東洋医学ではどう考えるのか? 胃によいこと 胃に悪いことなどを書いていけたらと思います東洋医学では「胃の氣の脉」が出たら治療は成功東洋医学では胃について「胃の氣」が一番重要と言われています...

今回は夏に美味しいですが
カラダに悪いもの、、、
冷たいものについて書きます

胃腸に一番悪いものは冷たい飲食物だという話です
夏には耳が痛いお話ですね(汗)

ですが胃腸のはたらきが弱いと
慢性病になりやすいので重要です

tumetai

胃腸は38度が最適温度

体温は36度ですが
体の中はそれよりも少し高いです

食べ物、飲み物が食道を通って
胃に達するまでに38度くらいになっていないと
身体にとっては冷たいものということになります

「五臓六腑にしみわたるなあ、うまい!」
というのは五臓六腑が冷えているのです

胃腸が悪い人にとっては常温の水でも冷たい

胃腸を整えたい人にとっては
ぬるめのお湯が一番良いと思います

胃袋に入った時
何も感じないのが最適温度です

冷たくて気持ちいいと感じた時は
胃が冷えています

胃が温かくなったと感じた時は
すこしあつすぎるかもしれません

冷たいよりも熱いほうが良いですが
熱すぎるのは氣をつけたほうがよいです

井戸水が冷たく感じたら常温の水を飲む

井戸水が冷たく感じる時期になると
いままでと逆で熱いものは避けたほうがよいです

その時期は身体の中を熱くすると
夏バテしてしまいます

井戸水が冷たくなるのはいつ?

それは長夏の時期です

昔の中国には長夏という季節がありました

24節気でいうと
芒種のあと10日です

6月20日くらいから8月30日くらいです

9月に入りましたら
また温かい飲食物をいただくとよいです

胃腸の悪い方や
夏バテする方は
飲食の温度に氣をつけてみてください

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